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日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

お盆休みーそして今・・・(3歳1カ月)

皆様、お盆休み、楽しめましたでしょうか?

我が家は恒例の里帰りをしました。

夫婦共々実家が福岡なので、里帰りしやすくて助かります。

今回は私の友人の結婚式があったので私とチビだけ先に帰省。

飛行機だと3歳児は料金がかかってしまうので、

「それなら新幹線で芦屋に寄ろうかな~」とぼやいたところ、

旦那さんが快諾してくれたので、神戸で1泊することになりました。

チビには「福岡博多初の託児所に結婚式の間しばし預けられる」というミッションが待っています。

実家に預けてもよかったのですが、最近チビが不安定なのと式場が遠いので

プロに預けてさっと回収しようと思っての選択。

 

にしても、芦屋ではチビは何一つ覚えておりませんでした。

言葉や名前は覚えているのですが、映像が消えてしまっているようで、

お友達の名前も覚えているのだけど、どの子がどの子か忘れてしまった様子。

久しぶりのお友達にまた目を輝かせて走り回ると思っていただけに私のショックは大きかった・・・。

「芦屋でたくさんのお友達と遊びたいよ~」と号泣したあの日から

チビが少しずつ東京に慣れていくのを感じていたのですが、

もしかしたら記憶も消されていったのかもしれません。

私は脳の容量オーバーなのかなとか、どこかの回路がつながれば一気に思い出すのかも・・・と色々考えましたが、

うちの実母と旦那さんは「忘れないと次に進めなかったのではないか」という切ない見解を示し、私をなんとも言えない気持ちにさせました(泣)。

そう。とにかく。理由はどうであれ。

芦屋はチビにとってすでにホームでなくなっていたのです。

ショックで、あちこち足をはこびましたが、

自分の住んでた家も良く行ったスーパーも全く覚えていない・・・。

365日とは言わなくても300日くらいは毎日毎日歩いた芦屋の坂道。

いつも大人の足で駅まで15分の道のりを1時間以上近く寄り道しながら散歩したのに。

よちよち歩きの時は、ベビーカーを畳んで片手にぶら下げ、その他にも哺乳瓶やらお湯やら入ったバックを肩にかけ、いつでもチビを助けれるようにスタンバイした今考えると恐ろしく力持ちだったあの日々!!

私にとってはキラキラと輝くチビの思い出ロードだったのに・・・。

いつか忘れてしまう日がくるとは思っていたけど、早すぎる~~(泣)

 

・・・涙・・・。

 

 が、しょうがないですね。

せめて脳内に笑顔で親切にしてもらったこと、楽しく遊んだお友達がいたことが

刻まれていたらなと思います。

でも、お友達は覚えていてくれましたよ。

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ママ友が「逢えたらなんていうんだったっけ?」というと「逢いたかった♡」なんて言ってくれて。

このAちゃんとは特に気が合っているようで、

皆で芦屋川で遊び疲れて、干しイモを食べている時にAちゃんはチビの隣に座ってにこにこしながら「おいしいね、おいしいね、おいしいね」と話しかけて来てくれて、

それに対してあまのじゃくチビが「おいしくないね、おいしくないね、おいしくないね」と。

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するとAちゃんは大爆笑!!口を押さえて笑いながら「もう!○ちゃんってば、おもしろいんだから(と言っているように見えた)」とチビの幼いなりの冗談を分かってくれる、数少ない貴重な人材です。

 

そして、博多でのミッションは保育園の先生が優しかったので、難なくクリア!

保育園の先生からも「すごく可愛いお子さんですね~、たくさん船のことを教えてもらいましたよ~」と褒められ(お世辞とは思いますが)、親バカなので「そうでしょう、そうでしょう」とお礼を言って退散。

ちなみに結婚式はとても楽しく、おめでたく、素敵な式でした。

大学時代の友人とも久々にゆっくり話が出来て私も満足。式の後はチビと一緒でいいよ~と言ってくれた友人達と一緒に保育園へ迎えに行き、皆でお茶を飲み、チビは優しいお姉さんに囲まれて遊んでもらいました。

お別れのときは珍しくいつまでも手を振っていましたよ。

 

両家では毎晩の様に花火をして、鯉に餌をあげたり、プールで水遊びしたり、

呼子で海水浴をしたり、海底の見える船「ジーラ」に乗せてもらったり・・・。 

至れりつくせりの数日間でした。

 

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両方のおじいちゃん、おばあちゃん、そして妹にこれでもかというくり遊んでもらい、

すっかり福岡が好きになり、そして、東京に帰りたくない、福岡のおうちへ帰りたいと飛行機の中で言っていました。

芦屋のおうちは忘れ去ったというのに、東京の家がチビの中に浸透していないということなんでしょうね。

 

そして私はと言うと、「子育てって本当に1人でするものではないなあ」と痛感し、

色々な人に可愛がってもらったり、たくさんの人に名前を呼んでもらえる幸せを考えたり。

とはいえ、職場を選べるわけではないので、住む場所としては旦那さんが通える範囲で

人がエレベーターを譲り合う時に笑顔で声を掛け合う程度のゆとりが欲しいと、

痛切に感じたのでした。

 ちなみに芦屋は駅から降りて待ち合わせに行くまでの10分間くらいに、

チビは3人くらいから優しく声をかけられ、「やっぱり違うなあ」というのをひしと感じました。

 ないものをねだってもしょうがないけど、出来るだけ出来る範囲で改善したい・・・

そんな気持ちがむくむくと湧いてきた帰省となりました。

 

そして今のチビといえば、、、

帰省前は色々なお友達に一生懸命声をかけていたのに、

今は「お友達いやだ」と言って外に出ようとしません。

一生懸命話しかけても嫌がられてばかりで、でも本人はあまり気にしていないと

思っていたのですが、

私が帰省中に「頑張っているんだけど、なかなか友達になれない」というようなことを

誰かから聞かれる度に言っていたので、

思った以上に傷ついてしまったのかもしれない・・・。

私があのキラキラ笑顔を見たくて、お友達にこだわりすぎて、

それを察して頑張っていたのかもしれない・・・。

そう思うと、ほんと駄目な母だと自己嫌悪中です。

なのに、また外を歩いてくれなくなった(東京に来たばかりの時と同じ)チビに

ついついイライラしてしまい、

なんか変なスパイラルを自ら作り上げて、変にはまって、

どうしていいかわからなくなっています。ふうううう。

ただ、前みたいに楽しく遊んでほしいだけなのだけど。。。