今までももちろん可愛かったですよ。
でも、必死でもあったわけです。
そして少し落ち着いた今、
すでに年少さんもあと少し・・・。
子どもの頃の1年はなんだか長く長く感じていましたが、
四十路の私にとって1年はなんてあっという間なんでしょうね。
このままいくと小学生になるなんて本当にすぐで、
私のリサーチによれば、男の子は2~3年生くらいでもう手を繋いではくれなくなる。
あぁ、本当にあと少しだなあと感じて、なんだか「遊んで遊んで」と面倒くさい日々ですが、かみしめている毎日でもあります。
写真はバレンタインデーに渡したとみりんせんクッキー。
完成度が低いけど、とってもよろこんでくれました。
手紙を読んでニヤッと笑い、
「○ちゃんもー、○ちゃんもー、ママがすきーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
きーーーーーーーーって長いってことは、大好きってことなんだよ。
ママにもチョコ20個あげるね!」とのこと。
はあ、可愛い。
キラキラした何の疑いもない瞳で私をまっすぐ見つめてくれるのはいつまでなんだろう?
たまにイライラっとしながらも(笑)、離れていくその時を想像しながら、
過ぎていく時を惜しんでいる今日この頃です。
そんなこんなで最近のチビの様子を記録します。
①ペーパークラフトが好き
前からですけどね。
ちょっと進歩したのは自分で展開図を書くときに、
説明書を添付するようになったこと。
はさみマーク、分かりますか?
「折り紙を半分に折って、はさみでほかの紙を切りだして半分に折った紙に貼ると、
機関車が出来るよ」という説明。青い長方形はセロテープマークだそう。
右端にセロテープカッターも見えます。
機関車の先頭部分に顔があるのも、顔を書きたがらなかったうちの子にしてはすごい進歩。
こちらは船のペーパークラフトです。
うちの子が展開図を書き(全然手伝ってません。)、私が糊で貼りつけたもの。
後ろの船は救命ボート。
結構上手にできていると思いませんか??
プリンターがあれば、インクジェット用の厚紙を買ってくれば、
インターネット上にたくさんペーパークラフトの素材を見つけることができますよ~。
下の船なんかは難しいので母がほとんど作りましたが、説明書を見たり、
切るのは難しいけど、貼るのをてつだってくれたり、どこにつく部品なのかを考えたりするのはとても面白かったみたいです。
うちは男の子なので乗り物系が多いですが、女の子が楽しめそうなペーパークラフトもネット上を探せば色々ありましたよ。
②数字の理解が深まった!
最近、11枚から8枚なくなったら何枚残るかな?ということを自分でぶつぶつ言っていたり(ペーパークラフトを印刷するための厚紙の計算)、
「40は10と30を足してもいいし、20と20を足してもいいし。」なんてことも言っています。
特に教えていないのですが、会話の中で色々学んでいくものなのですね。
お買い物もいつもはクレジットカードで買ってしまうのですが、
もしかしたら、現金で払った方が、子どもにとって計算が身近にあって
いいのかもなと思っています。
③私の腹話術を信じている。
一度、チビがこの貨物くん(愛称)に話しかけているので、
思わず腹話術で「そうだよ」なんて言ってみたところ、
びっくりして私の方を向き「ママ、しゃべってないよね??」と確認した後、
すっかり、貨物くんがおしゃべりできると信じている様子。
ある日、腹話術に限界を感じた私は「もうやめよう。」と、だんまりを決め込んだところ、
「貨物君がしゃべらなくなった・・・貨物君ともっとおしゃべりしたかったよ~~(大号泣)」となり、
めばえ教室に行く時のカバンにつけているので、
「めばえの日じゃないと話せないのかもね~」ということになんとか持っていき、
それからは、めばえの日に一生懸命話しかけています。
昨日は「貨物君、クッキー好き?ママの作ったクッキーならあるけど、食べる??
結構美味しいよ~。」と話しかけていました(もちろん私が腹話術で答えましたよ)。
一人っ子だしちょっと幼いのかなーとも思いますが、まだまだものに心があると思っている、そんな時代なんだな~と。
④自転車はペダルをつけたけど・・・。
補助を外し、ペダルを外した状態ですいすい行けるようになったので、
ペダルをつけてみました!
が、やっぱりそうそうすぐに乗れるはずもなく、
ちょっとくじけ気味です。怖いみたい。
ちょっとずつ土日のどちらかだけで、
お父さんと練習するのがいいかなーと思っています。
私だけだと甘えるところがあるんですよね。頑張ろう!!
⑤幼稚園では
相変わらず、仲良しのお友達といっつも電車ごっこをしているそうです。
でも、そのお友達がけがをした時は、台車にその子を載せて、他のお友達もかわるがわる載せて引っ張ってあげたり、室内遊びの時は折り紙屋さんをして、
紙飛行機を色々なお友達にせっせと作ってあげたりしているようです。
家の近所のお友達には積極的に「一緒行こう(帰ろう)!」と誘ったり、
行き帰りが同じになる子からも、前は逃げてた(笑)けど、最近は仲良く行ったり帰ったりすることができるようになりました。
ちょっとずつ成長、そして、引っ越してきてから、ようやく本当に落ち着いてきた感じがしていて、本当に嬉しく思っています。
おまけ
室内でボール遊びをしていたら、珪藻土の白い時計が割れてしまいました。
でも、時計は壊れていなかったので、お父さんの提案により、
紙粘土で代わりの時計を作成。
手作り感が可愛いトミリンセンの時計となりました・・・。