日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

スポーツの秋、芸術の秋、そして読書の秋

ようやく扇風機の掃除しました。
なんだかんだ寒くなりきれずにもう10月中旬ですが、
さすがに半袖はもう寒いですね~。いい加減、衣替えをしなくては。
今日も旦那さんは出勤しております。
そんなわけで、久々のブログ更新。

因みに今月は楽しい行事がたくさんあります。
まさに秋を楽しむといった趣。

先週は初めて「六大学野球」を観戦してきましたよ。
神宮球場にて 東京大学 対 明治大学の初戦でした。


私も旦那さんも神宮球場に入るのは初めてだったので、とても新鮮。
しかも、大学生、若いですね~。
受付付近でチラシを配っていた関係者を高校生かと思ってしまった。
青春ですなあ。
そんなわけで、なんとなく応援しなくても勝ちそうな明治よりは東大を応援してみました。
中学時代、弱小ソフト部員だった私の予想としては、
試合自体ぐだぐだなのだろうと思っていたのですが、
3回までは手に汗握る試合展開で、なんと東大が先制点を3点もとり、
私の周りの方々も「ん?!どうした東大??」みたいな声がちらほら(→身内なのにヒドイ)。
「もしかして、いい試合になるのでは?」とドキドキしていたのですが、
危険を感じた明大もなんとピッチャーをチェンジ!
本気になった明大がこてんぱ?に東大をやっつけて、
3-11にて試合終了。
出だし好調、期待しただけに、ちょっと残念だったかな。
東大の選手達も高校球児だったのでしょうね。
私が思っていたよりもずっと迫力あるプレーだったので驚いたのですが、
明大の出身校を見ていると、甲子園常連校がちらほら。
そりゃ、勝てんわなあと思わずにはいられませんでした。

因みにその夜は妹と妹のお友達と私達夫婦で食事をしましたよ。

で、今週は、メトロ文化財団のコンサートが当たったのでサントリーホールに足を運びました。
今回は舞台の後ろ側の座席(指揮者の顔が見える席)!初体験でした~♪



演奏会のテーマは、「オーケストラと訪ねる 音楽の旅」。
日本の民謡から出発して、ロンドン、ニューヨークのミュージカルをオーケストラとオペラ歌手にて、
交響詩『ローマの松』をオーケストラにて演奏されました。
司会は元テレビ朝日アナウンサーの朝岡聡さん。
司会も上手で、とても和やかな演奏会でした。

因みに指揮棒の動きに演奏者がピタッとついていき、
手の動きによって演奏の雰囲気ががらりと変わったり、一気に盛り上げたりするので、
結構鳥肌ものでしたよ~。
席が席なので、音が聴こえにくかったりするのかと思っていたのですが、あまり気にならなかったです。
逆に音の重なりとかがクリアにわかって私は面白かったなあ。

難点はオペラ歌手が背を向けて歌うところかな。それだけは残念!!

そんなこんなで、赤坂から六本木まで散策し、バスにて帰宅。
どこからわいてきたのか?いわし雲に覆われた空。


そして最後は読書の秋かな。
最近、図書館って素晴らしいということに気が付きつつある私です。
働いている時は「購入派」だったのですが、もっぱら文庫本ばかり読んでいた私。
なるべくかばんを軽くしたかったのもあったのですが、
借りることによって、色々なジャンルの本に手を伸ばせるようになった気がする。
しかも、借りたくても図書館にない本は、リクエストすれば区が買ってくれたり、他の区の本を取り寄せてくれたりするのです。
昔、図書館でバイトしていたので、そのシステムは知っていたのですが、
自分で使ってみるととっても便利!有難いぞ、図書館!と思う今日この頃であります。

面白い本があったら、紹介しますね。