日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

関西のおばちゃん

今日は神戸は大雨です。
仕事も無事再開し、1週間経ちました。
今日はちょっと早めに仕事が終わったので、ちょっとブログを書くことに。
片付けは7割くらい終わりましたが、
今回の部屋は以前の家より収納が少ないようで、
入りきれない分が放置プレイになっています・・・。
しかも、この前、病院にいったのですが、赤ちゃんが下がってきているそうで、
あまり無理しないようにとのこと。がーん。
確かになんか引っ越しが終わってから、すごくお腹が張りやすいから、
おかしいなあとは思っていた。
まあ、買い物くらいはいいらしいから、「絶対安静」まではないみたいですけどね。

因みにこの病院、分娩はやっていない産婦人科で、
健診のみやってもらうことになっています。
里帰り出産する予定なので多分あと1回くらいしか行きませんが、
今まで、日赤という東京の最後の砦(受け入れを断らない病院)で、
設備もバッチリ、設備がバッチリであるが故に
通常の病院より帝王切開率は低く(なるべく自然分娩させる)、
高齢出産率が高いという病院で、クールで無駄のない健診を受けていた私は
何度かの入院を経て、
「この病院だったら、途中で何かあってもなんとかしてくれるに違いない」と
すっかり頼りきっていたのです。
が、が、今回の病院、本当に頼りなかった~・・・。
まあ、分娩しないからなのかな。こんなんで「健診はします。」って謳っていいのか?
健診を受けて急激に不安に駆られ、気持ちが一気に「守り」へ。
「日赤で産みたいよ~」と心の中で半べそかいて、
行ってしまったばかりのバスを横目にバス停を背にタクシー待ちをしていたところ、
再び関西のおばちゃん、登場!
私と同じ様にバスが行ってしまったばかりと知ると、タクシーを待つ体制に。
で、一緒に乗りましょう!ということになり、
車内で私が東京から来たばかりで妊婦だと話したところ、
私の前に突き出された携帯電話の番号。
私の頭に?が浮かび、何の番号だ?と理解出来ずにいたら、
「今は時間があるから、もし何かあれば、連絡してね。」
とのこと。そう、その方の電話番号だったのです。び、びっくり。
しかも、「どこに住んでるの?」ときかれ、答えると、
「私も昔そこにすんでたのよ。3階に住んでいる○○さんは昔管理人をやっていたから、
わからない事があれば、聞きにいったらいいわよ。」など
教えてくれました。
なんだか親切ですよね。
病院の対応にくさくさしていた気持ちが、ほっとしましたよ。
にしても、関西のおばちゃんは基本、誰にでも話しかける!
うちの旦那さんも予想外の場所で話しかけられるので、びっくりしてます。
噂では聞いていたけど、真実でした。

知り合いが全くいないので、早く知り合いを作ろうと、
色々サークルを調べたり、でも、妊婦だから無理は出来ないということの狭間で
ちょっと焦っていましたが、
赤ちゃんが下がってきているとわかった今、
そんなことはあきらめて、関西を楽しむのは生まれてからにしようと思いなおしました。

明日は福岡に帰って、里帰り出産先の病院の診察を受けてきます!