日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

約3歳(2歳8カ月)の子連れの引っ越し まとめ①

今年4月に芦屋から東京へ引っ越しをしてきて約8カ月で今度は鎌倉市へ引っ越してしまいました。

福岡出身の私が就職の為上京して15年間の東京暮らしの後(割とぎりぎりまで働いていました)、

旦那さんの仕事の関係で兵庫県芦屋市で3年暮らし(引っ越しした時は妊娠8カ月)、

初めは「人が少ないけど大丈夫??」「なんだか洗練されていないよーー!!」「スタバにいきたーい!!」と都落ちを嘆いていたけど、芦屋の風が私を優しく包み込んだ・・・(笑)

自分にとって何が豊かなことなのか、大切なものは何だったかを思い出したような気もしています。

再び東京に引っ越してきて思うところが色々あり、チビにとっていい選択をしようと必死でしたが、結局私にとっても良い選択となりました。

引っ越してきてまだ2週間ちょっとですが、周りのフレンドリーな雰囲気のお蔭で、チビに早くも変化がみられてきています。「さようなら」と「ありがとう」と「お願いします」そしてずっと言うのをためらっていた「こんにちは」さえ昨日から挨拶を自分からするようになりました。

環境って大切ですね・・・。

 

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それはさておき、小さい子を連れての引っ越し、初めてだと不安ですよね。

とくに3歳以下だと引っ越し自体を引っ越す前に理解させるのが難しい。

かといって何も分かっていないわけではないので、

環境が変化することに対しては結構な衝撃があるようです。

今回の引っ越しで、

引っ越す前と引っ越した後に約3歳の子供に対して親が気をつけてあげた方がいいなと感じたことを書き留めて置きたいと思います。

私も色々検索したので誰かの参考になれば幸いです。

 

どこに引っ越すの?

はじめての地域だと本当に何を参考にしてよいのやら、悩みます。

私は東京に戻った感じだったのですが、子育てという観点で東京を見たことがなかったので思った以上に苦戦しました。

どこに引っ越すかは旦那さんの通勤範囲でいいところを!!!と探し始めるのが普通ですよね。

遠方だと探せる期間は短いですし、かなり絞ってからの家の下見になると思います。

なので、絞る際にネットの情報って結構頼りにすると思うのです。

私も参考にしつつ探したわけですが、やっぱり自分の肌で感じるのが一番だなと今回感じています。

幼稚園や学校が始まると引っ越しをするのはリスクがあるので、

出来るだけ引っ越し先の選定は時間をかけるべし。

「 ここで育って行ってほしいか」という長期的な視点も大切です。

 

1.転勤族が多い方が本当に馴染みやすいのか?

ネットで検索すると引っ越す場所を決めるのに「転勤族が多いから馴染みやすい」といったことが書かれています。私もなるほどと場所を決めたところもあるのですが、

本当にそうなんだろうか?と今回考えさせられました。

私が引っ越した場所は全国的に知名度も高く、人口も例外的に増え続けています。

が、結果として、転勤族が多いのはあんまりプラスに働いた気がしません

皆に余裕がないのかも。

あちこち歩きましたが案外地元の人が多い方が雰囲気が落ち着いているのかなと感じています。かといって、「よそ者お断り」みたいな場所だと厳しいので(今時そんなところないかもしれませんが)、

バランスって大切です。

 

2.近くの公園で遊ばせてみるべし

子供の様子はもちろんですが、親の雰囲気を確認するのも大切!!

そして少し話しかけてみるといいと思います。

自分の子供に話しかけてくれるかなど、そんなところもチェック。

 公園は地域の縮図、そんな感じがしました。

 

3.子供に対してセールスポイントがあるといい

なかなか難しいところなんですけど、

子供が好きになれそうなものが1つでもあるといいなと思います。

もと住んでいたところが海の近くだったら、海に出やすい環境とか。

ちょっとでも共通点があると、とっかかりがあっていいかなと思います。

 

4.通うことになる幼稚園・小学校・中学校などもチェック

インターネットからもの検索できますし、不動産屋さんにそれとなく聞いてみるのもいいと思います。

私も色々教えてもらいましたよ。

但し、今の小学校・中学校の評判がいつまでも続くとは限らず、

東京だと小学校・中学校の評判が受験に関しての評判だったりするので、

あくまで参考程度にとどめた方がいいかなと思います。

それより地域の雰囲気を肌で感じる時間に重きを置いた方が大切だと思います。

 

6.子育て支援や病院の有無など

病気が多いお子さんだとこちらも気になりますよね。

 

7.子供に引っ越しについて説明しておく 

引っ越す1カ月前くらいから、どういうことが起こるのかをよく説明しておいた方がいいと思います。

「いつでもママと一緒だから大丈夫よ」とメッセージを伝えるのも大事。

 

8.敷金、礼金はなるべく抑える

これは、いざというときの為です。

いつでも引っ越せるようにですね。

初めての場所だと、どうしても土地の雰囲気に合わないというのもあると思います。

子供が小さいとまだ幼稚園などに通ってないので、どうしても合わなければ引っ越せる!

でも、敷金、礼金をたっぷり払っているとやはり大打撃となるので、可能であれば初期費用は抑えめにした方がいいと思います。

ちなみに我が家は、旦那さんが「何かあればいつでも引っ越せるから」と主張して(いつものことなんですけど)、なるべく初期費用を抑え、敷金1カ月、礼金なし、ついでに仲介手数料もなしでそこそこいいという有難い物件にめぐりあえました。

初めはURやJKK(東京都住宅供給機構)なんかに入るのもいいかもしれません。

今度ばかりは旦那さんのスタンスに感謝。

 

長くなってきました。

続きは後日。

引っ越した後に気をつけたいこを反省を込めて書きたいと思います・・・(泣)