ついに5歳まで1カ月になってしまいました。
本人は5歳になるのを首をながーくして待っていますが、
母は毎日毎日の成長を喜びつつ、ぱっと輝く一点の曇りもないその笑顔を
母に向けてくれるのはいつまでかなーと一抹の切なさを感じつつ、
日々を過ごしています。
年少さんの時までは出来なかった「幼稚園のトイレ」も
トイレにいけないとプールにも入れないので、
年中になったらさっさと自分からチャレンジし、出来ることを確認。
「行けることが分かったから、プールの時以外はもう行かない」のだそう。
鬼ごっこもドロケイも追いかけられる方は絶対しなかったのに、
最近は頑張ってしているようだし、
めばえ教室では「歌を歌いたい」と訴え、1人1曲ずつ好きな歌を歌ってきたり(何の教室なんだろう?)、先生からも「○ちゃん(うちの息子)は本当に面白いね~」とのびのびと楽しんでる様子。
バイオリンも弓振りは嫌いで家での練習はイマイチだけど、
レッスンは年中さん3人組みでワイワイガヤガヤ楽しそうにおふざけしたり、練習していて、バイオリンが板についてきたというか、
練習を嫌がりつつも、いつも音楽がそばにある感じになってきました。
スズキメソードは小林一茶の俳句もやるので、
電車の移動中など、うちの子もなぜか俳句を考えながらぶつぶつ言っていたり。
鎌倉市がやっている俳句ポストにも1句投函。
見ているとやりたいことが多くて忙しそう。
ペーパークラフトを作ったり、
迷路を作ったり、あみだくじで爆笑しながら、音楽を聴きつつ、
たまに自分がコンポになったつもりで大声で歌ったり、俳句を作ったり、
合間にテレビに突っ込みを入れたり、
砂場でひそかにお団子を作る練習をしたり、探検に出かけたり・・・・。
笑ったかと思えば怒ってみたり、泣いていたかと思えば笑い転げていたり、
なんだか見ているだけで目が回ってくるというか。
とっても生き生きしている、4歳男子です。
そんなわけで、幼稚園が唯一心配の種。
なかなか飛び込んでゆけないんですよね。お友達の輪に・・・。
慣れるのに時間がかかるタイプなんでしょうね。
子供も大人もすでに年少時の知り合いがいる状態なので、
私自身もクラスのお母さん方のすでに固まっている輪に
どうやって入ろうかしらと(私の知り合いは3人と特に少なくて)ぼんやりしておりました。
1週間くらい前までは。
というのも、先日、同じクラスのS君のお母さんがつつと寄ってきてくれて、そこに風穴をあけてくれました。
「うちの子がこの前採ってきたザリガニに○ちゃん(息子)の名前をつけているんですよ。仲良くしているみたい。」と。
一瞬『ザリガニの名前!?』と喜ぶべきか動揺しましたが、
色々話を聞いていると、どうもS君は息子と仲良くしたいと思ってくれているようです。
で、降園後、いつものK君が遊べない日にたまたま園庭に残っていたS君と息子含む同じクラスの3人で仲良く遊んで帰りました。
まあ、仲良くなれるかは本人達次第ですが、ちょっとした足がかりができたかな。
好きなものが全然違うので、うまく遊べるのかな~?と若干心配したり。
とりあえず、お母さん同士はお茶をする約束をしたので、
夏休みなどを利用して、どこかに遊びに行けたらいいなと思っています。
K君のお母さんとは、お互い行きたいところが沢山あって、
仲良しの2人で年中の夏の楽しい思い出を沢山沢山作ってあげたいなーと思っています。
こんなに自由で遊んでばかりいられるのもきっと幼稚園児だからこそ!!
お友達と遊んで遊んで遊んで遊んで遊んで遊んで遊びつくして、
そうすれば、とりあえず幼稚園児の卒業証書は頂けるでしょう!!!
一番自由な時代、楽しもうね♡