日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

最近の息子 バイオリンの練習を嫌がる子をお持ちのお母さん、朗報です!

最近の息子について書き留めておきたいことを今日は徒然に。

まず、タイトルにあるように・・・

 

①バイオリンの練習、積極的になってきました!!!

なんだか色々な条件が重なって良い方に転がった!気がする!!!

kabosuchan.hatenablog.comまずは、上の日記に書いたように、

学校の音楽の時間にピアニカで「第九」歓喜の歌の2重奏をしたこと。

発表会(グループレッスンだけど)で活躍!が大きかったのかな。

この時弾いた曲がボッケリーニのメヌエットなのだけど、

こちらもピアノの音を意識しないと弾けない曲です。

そこから合奏にすごく興味を持ち始め、

ちょっと前はビバルディの「四季」を、

最近はパッフェルベルのカノンをずーーーっとbluetoothスピーカーで聴いています。

そして、最近、楽譜が読めるようになり(スズキメソードは耳から入る練習法なので幼少期は楽譜は読まず全て暗譜)、

3巻に入り、益々伴奏のピアノを良く聞かないと弾けない曲になってきて、CDのピアノ伴奏と「合わせるの、楽しー!!!」ってなっています。

3巻からハイポジも出てきて、それも面白いみたい。

ちょっとスポーツみないなのかなーなんて思っています。

いつもはZ会やって宿題やってバイオリンの順番ですが、

昨日はなんと、「バイオリンの練習からやる!」と言って、

今一番新しい曲をCDに合わせて弾いたり、電子ピアノで弾いてみたり。

今までは「目標の曲をクリアする楽しさ」だったのが、

それプラス、音楽自体を楽しんでいる感じがするのです!!

母感動!!!

あと、私がマンドセロを初めて、恥ずかしながらなかなか思うように弾けず、

楽器演奏の難しさを身をもって感じ、

「子供ってちょっと練習すると弾けるようになるからすごいですねー」と先生に話したりしているのも、子供にとっては嬉しいことなのかもしれません。

 

とにかく、息子、一皮むけた感じがしています。

 

学校以外の世界を持っていてほしいという気持ち、単純に合奏は楽しいよという気持ち、これから海外などで留学や仕事をする時に音楽は言葉を超えて(英語教室にもいってますが)仲間を作るツールになるのでは?という気持ちを持ちつつも、

怒ってしまう度(→未熟者)、息子が弾けなくて悔し涙を流す度、「これは私のエゴなのか?」ともんもんと悩んできたけど、続けてきて良かった。

これからも、未熟な自分と闘いながら、一緒に練習していきたいなーと思います。

でも、早く一人で練習できるようになるといいな(笑)

イヤイヤやっていた練習も、ふとしたきっかけや機が熟すというか、

もし練習を嫌がっている息子さんをお持ちの方、なにかヒントがあれば嬉しいです。

 

②やっぱり算数得意だな~と思った件

先日、息子が「61×61」を突然計算し始めました。

ママ、解ける?と聞かれたので、筆算したり、(60+1)(60+1)としてみたり。

答えは「3721」なのだけど、息子になんと説明してあげれば分かりやすいかが分からず、

「うーん・・・」とうなっていました。

6×6はなんとなくゴロがいいので「36」だというのは覚えていたようですが、

私が悩んでいる間に息子が「バイバイ方式」と勝手に命名した方式で答えを出してしまいました。

息子はぶつぶつ「3600+60+61だから・・・3721か」といっており、正解ですが、

頭の中で60(60+1)をまずやって、最後に61×1をして足したってことなのかな。

60×60=3600と出せただけでも私は「おぉ!」ってなりましたよ。

「どうやってやったの?」と聞くと、「いらないところは『バイバイするんだよ』」とのこと。

掛け算も習ってないし、先取もしてないし、

「"2×3"というのは2を3回足すってことだよ」などは教えたことがありますが、

結構頭を使う気がしますよね。

すごいなーと思いました。親ばかですね。

 

③中学受験、どうしようかなー

 

話は変わりますが、中学受験は悩みますね。

私の暮らしている地域は公立中学校も荒れてはいなさそうなのと、

県立高校にも選択肢がそこそこありそうなので、

基本的には高校受験でもいいかなーなんて思っています。

offspleiades.net

4年生に近づいてきたら、改めて息子と話し合う予定ですが、

先日ちらりと主人が息子に中学受験の事をいうと、

「まだ試験はやりたくない。高校に入る時にする~。」

と言っていたらしいです。

じゃあ、公立でいいか~と思っていましたが、

私が「でもテストを受けたら〇〇中学(私立)では、実験が沢山ありそうだよ。」

というと、「え、それなら、〇〇中学がいい!」とのこと。

神奈川県は内申点も重視されるので、

主人はそこが嫌だと申しておりますが、息子が通学できる範囲での私立中学を探すと

男子校しかないのです!

思春期の6年間、ずっと男子だけで過ごすのも主人としては抵抗があるようで、

なかなか親としての心づもりも出来ずにいます。

まあ、本人のやる気次第ですけどね。

とりあえず、3年生くらいになったら文化祭に行ってみよう。

コロナ、収束していたらいいなー。

あと、問題がもう一つ!!

もし中学受験するのであれば、私は塾に行かせたくないんですよねー。

主人は「塾なしでは無理」とか言ってますけどね。

 

④文化祭での出し物

今度小学校で文化祭があり、

出店を出すそうです。

クラスで話し合いがあり、チームに分かれて何個か出す予定。

息子が考えた案も採用されたようで、

秋の材料で作る動く車。

先日家で試作品を作っていました。

8人ほど人が集まったそうですよ。

当日はお店に来た人は工作体験が出来るそう。

沢山のお友達に作ってもらえたらいいね。

母は応援してるよ♡

 

⑤グライダーづくりにはまっています。

つい先日までは、自分でグライダーを作っていましたが、

なかなか飛ばないので、

最近はcanonが提供してくださっているページを印刷して、

黙々と作り続けています。

creativepark.canon

この飛行機がまた良く飛ぶし、羽を微調整することによって、

飛び方も変わるしで面白い。

 

そんなわけで、色々な楽団が奏でるビバルディの「四季」もしくは、

パッフェルベルのカノンを聴きながら、飛行機を作る息子でした・・・(笑)