日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

お勉強のこと②

先日、

「もう少し難しいドリルでお勉強してみようかなー」と思った私ですが、

購入したドリルが息子の意図と違ったようで、息子の反応はイマイチでした~(泣)

kabosuchan.hatenablog.com

ちょっとだけ「きらめき算数脳」をやってみましたが、

文章量が多いので、「しっかり読む」が求められますねー。

うちの子読み飛ばすのが得意なんですよね。

しかも条件が多いので、「書いていない条件をどう考えるか?」(一年生の素朴な疑問系)みたいな問題も出てきました。

母も「なるほどねー、確かに問題文には書いてないけど、多分考えなくてもいいかなー」みたいなね。

でも、意味がしっかり分かれば問題自体はまあまあ解けていますよ。

少し慣れが必要なようです。

とりあえず、レポートはもう少しやってから書きます~。

 

ちなみに息子がやりたかった「難しい問題」とは、九九とかまだ習っていない計算や漢字だったそうです。

そんなわけで、昨日は一緒にお出かけしながら、九九の2の段、3の段、9の段(息子リクエスト)を覚えつつ、なんとなく覚えたかなーっていうところで、

買い物を終え家に帰り、私が問題を作り解かせてみると・・・!

なーんと9の段はすっかり忘れてしまっていて、計算しながらやっている(笑)

でも、さすがに9を9回足すのは大変だなーと思ったようで、

息子なりに工夫して、大好きな「サクランボ算」を掛け算で応用しておりました。

どういうことかというと

9を3×3と考えて、9×9=9×3×3=(9×3)+(9×3)+(9×3)と考えるという感じ。

3の段は憶えているので27+27+27=81。

最後は自分でもできる足し算に持ち込んだのが素晴らしい。

初め、27+27+27と息子のメモが見えて「?どうやったの?」と思いましたが、

説明を聞いて納得。

こういうの、1年生の段階では九九を覚えるより大切な気が・・・。

1つ1つじっくり考えるのって大切ですよね。

と考えると、毎日の生活に適度な課題と時間的な余裕があることが必要かなーと思います。

低学年のうちはあまり詰め込まず、楽しく学ぶ!をモットーに一緒に勉強出来たらいいかな。

 

ところで、我が家は英会話に通っていますが、

いやはや、あまり意味を感じない(笑)といつも思っていました。

勉強時間は1週間に10分足らず!!

でも、息子に「やめよう!」と切り出しても、「もうちょっとしゃべれるようになってから」だったり、「3年生になったらまた始めたい」というので、

ずるずる通っておりましたが、先週から母も気を取り直して、少し積極的に日常に英語を入れていくことにしましたよ。

が、英語は一つのツールなので、あまり時間をかけるのはもったいない。

英語の勉強するよりは、好きに遊んでほしいと思うので、

基本的にはおやつの時間を利用します。

やり方は、ただおやつの時間にフォニックスのCDをかけるだけ。

動物ビスケットを食べながら、フォニックスのCD丸ごと耳で覚える作戦。

CDを流すだけでいいかと思っていましたが、

息子にフォニックスの意味を伝えると(英語の単語の読み方が文字からなんとなく読み取れるよーみたいな)、自分からフォニックスのテキストを眺めるようになりました。

だから、おせんべいを食べながら、テキストみつつ、CDを聴くって感じ。

お行儀悪いけど、まあ我が家では許容範囲。

すると、たった1週間、おやつの時間にフォニックスを聴き続けただけなのに、

何かが変わったのか?英語の先生からすごく褒められてしまいましたよ。

恐らく、文字をみて単語の予想が付き始めたのかな?

今までは耳で覚えた単語と文字は別物だったので。

低学年の子にはCD丸ごと耳で覚える作戦はいいかも知れません。

楽し気なCDというところがポイントですねー。

 

そんな感じかな。

なんだかとりとめもありませんがおしまい。