日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

2020年振り返り

玄関にお正月飾りをつけ(自分で作りました~。)、破魔弓も飾り、

おせちの準備も着々と。

ついに2020年も終わりを迎えようとしています。

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今年は初めての令和でのお正月を迎えたまでは良かったのですが、

その後はコロナ一色、怒涛の1年となってしまいました。

うちの子はちょうど小学校入学の年だったので、

卒園式は異例の青空卒園式。

そして、そのまま長ーい春休みを経て、ようやく6月から学校再開。

なんだか色々ありすぎて、遠い昔の出来事のような気がしていましたが、

今年のイベントだったのですね。

kabosuchan.hatenablog.com

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休校中に写真の整理も少ししたのですが、

幼稚園ではたーくさんのイベントを先生方が企画してくださって、

息子は幼稚園が余り好きではなかったけど、それでも色々な体験をさせてもらったなーと、刺激が少ない毎日を送りながら、しみじみと感謝したのでした。

コロナで色々な制限が出来てしまった今、よく言われることですけど、

当たり前のことが当たり前ではなくて、小学校という場所があって、

そこで無償で教育(色々な意味での)を受けれるという有難さ。

そんなことを考えたりもしました。

早くワクチンや特効薬が出来て、コロナもインフルエンザ程度の扱いになればいいなーと思います。

コロナの厄介なところは、急激に容体が悪くなるところですよね。

幼稚園や学校、医療現場などで考えると、年配の先生方が危ないという・・・。

線引きが難しいーー。

でも止まってばかりもいても経済が回りませんし、そうすると職を失う人が増え、

不幸な人が増えます。

子供達も社会性を学ぶ小さなころに、お友達と触れ合えずに生活せねばならず、

それも心配です。

どうしたもんでしょうね。

とぶつぶつ考えたりしますが、

それはちょっと脇に置いておいて、1年間の息子の成長を振り返ってみます。

備忘録です。

 

◇小学校での生活◇

5月まで休校だったとはいえ、初めての小学校生活、本当に頑張りました。

登下校もお友達と色々ありながら、なんとかやっているようです。

今年度は先生も息子を良く理解してくださっているし、

ちょっと前まで休み時間は教室で1人で、時にお友達と交わりながらお絵描きしたりしていたようでしたが、最近は外でクラスの子と縄跳びの練習をしているようで、

成長が嬉しいなと思います。

どうも今の席がとても居心地が良いらしいです(笑)

席替えで何か変わるかな?

「子育て四訓」

1.乳児はしっかり肌を離すな
2.幼児は肌を離せ手を離すな
3.少年は手を離せ目を離すな
4.青年は目を離せ心を離すな

今は息子を信じながらも、目を離さず、手をさらにちょっとずつ離していこうかなと思っています。

 

◇バイオリン◇

こちらは年始にはどうやら2巻の5曲目、ブラームスの”ワルツ”を練習していたようです。

私の予定では2巻を今年度中に終わればいいかなーと思っていましたが、

3月には3巻の最終曲が一通り弾けるようになるくらいまでいけそうです。

3巻の最後はスズキメソードでは初等科卒業の曲。

録音審査があり、節目の曲です。

今年は小学校の音楽でピアニカを習ったり、今年は私も楽器を再開したこともあり、

息子が初めて「合奏って楽しい。」と思えた年かなと思います。

そして、レベルアップしたこととしては、バイオリンの技術はもちろん、楽譜が読めるようになったこと。

7才って小学校で文字を習うし、そういうものが頭に入りやすい年齢なのかなと思ったりしています。

 

◇英語◇

ひょんなことからフォニックスをマスターしました。

おやつの時間のテキスト見ながらのフォニックスCD聞き流し、おすすめです。

息子に「フォニックスをマスターすると、なんとなくアルファベットの単語が

読めるようになるよ」ということを伝えると、

俄然興味が湧いたようです。っていうか、今まで知らなかったのか・・・。

で、覚えると、色々な街にあふれる英単語をフォニックス読みで読んでおります。

例外もありますが、読めるのが嬉しいみたい。

これも7才って「文字を認識し音をつなげる」能力が高まる年齢なのかなーと思ったりします。

 

◇ものづくり教室◇

工作は相変わらず好きですね。

でも、学校が始まりちょっとペースダウンしています。

太陽光発電で動く船のラジコンを作り終わり、

次はルンバみたいな掃除機。

少しプログラミング要素が入ってきました。

うちの子が使っているプログラミング用語には

モーター(motor)を動かす命令などは英語で出てくるので、

フォニックスをマスターして良かったです。

でも、やっぱり私としてはプログラミングはもうちょっと先からでいいかなー。

うちの子の場合、まだパソコンに向かうより、紙を貼ったり切ったりしている方が

生き生きしているんですよね。

 

Z会

毎日学習カレンダーに沿って進めています。

ハイレベルを受講していますが、添削問題も特に問題なくやっています。

絶対100点を取りたいようで、勝手に自分から見直しもして、今のところ全部100点。

ちょっと前に少しレベルの高い問題集をさせてみようと思って「ハイレベ100(国語)」と

「きらめき算数脳」を買ってみましたが、Z会よりも難しくて(特に算数)、

全く振り向かなくなりました・・・(涙)

国語のハイレべ100は少しずつ進めていますが、

たまに「なんだ?この問題は・・・・?」というような設問もあり、

空気を読めば解けるけど、今はZ会だけでいいかも~という気分になっています。

あとは読書かな(ここが問題)。

 

◇勉強について◇

私は、「出来るようになるタイミング」というのを割と大切にしています。

早く出来るようになればいいというものではないというか。

例えば今理解するのに10日間かかることが、1年後には1日で理解できるというのは

この年齢では沢山あるし、今までもそんなことが沢山あったなーと思うのです。

それだったら、1年後に自然と分かるようになればいいわけで。

脳科学の本に「10歳まではINPUTの時期で無理にOUTPUTすると脳に良くない。脳が出来上がる10歳からはガンガン勉強させても大丈夫。」

というような本を読んだこともあり、

今は遊びや興味があることから沢山INPUTして、

後伸びする子に育てたいなと思っています。

ただ、中学受験をするのであれば(ここも考え中ですが)、暗記物は実生活から言葉を沢山入れておけば、あとが少しは楽になるかなーという気持ちもあります。

地名とか名産物とか、季節のものとか。

昨日は一緒に栗きんとんを作り、

クチナシの実を入れると綺麗な黄色が出てくるんだよ。お花は白なんだけどね。いい香りなんだよ~」

なんて話すこともとても大切だと思っています。

頭に入っているかはわかりませんが(笑)

 

◇目指す2021年◇

メインのお勉強に関しては今のままでいいかなーと思っています。

あとは読書ですよね。

やはり沢山の本は読んだ方がいいので、1日1回読み聞かせからはじめてみようと思っています。

私自身は久々の演奏会があるのと、PTAが回ってきたのでそちらを頑張ろうかな。

仕事は相変わらずボチボチやりま~す。

 

本当に子供の成長って早いですね~。

次はもう小学2年生になるんだなー。

昨日うどんをゆでながら感慨に耽っていると、

昔3歳の息子に「うどんが伸びるから早く食べよう!」と

いうと「大丈夫!切って食べるから!!」と返されたことを思い出し、

噴き出してしまいました。

 

ではでは、このブログをたまに覗いていって下さる皆さま、

つらつら日常をつづっているので情報量は少ないですが、

これからも、たまに覗いていただけると嬉しいです。

また、来年も宜しくお願い致します~!!!