このドリル、有名なのかな?
調べてみると、口コミも沢山。
知らずに買ったのですが、
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「最高の教材を渡して放っておくだけで子どもは伸びる」という驚愕のメソッドで、無試験先着順の教室ながら最終在籍生徒の8割以上を首都圏難関中学に合格させる「宮本算数教室」のパズル教材。
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だそうで、
息子がここ2,3日、突如一気にこのドリルをやり始めたので、
ご紹介します。
books.rakuten.co.jp
ところで、話がちょっと飛びますが、
「賢くなる」というタイトルがついている本、どう思います??
私はあんまり好きじゃないです。
うちの子は必ず「これ、なんて読むの?」と聞いてくるし(実際聞かれて、下の吹き出しも読まされた・・・)、
なんだろう、「賢くなる」って、なんか安易?
たまに物語集などにも「賢くなる」なんて書いてあって、うーんと思います。
親の気持ちを掴もうとする意図がプンプンするとでもいうのか、
子供の為のものなのにな~と思ったり。
本のタイトルを子供が読んで、どう思うんだろう?
ドリルだと「力がつく」とか、物語だと「心が揺さぶられる」とかにしてほしいな。
気にしすぎですかね~。
そんなわけで、「賢くなる」なんてドリルを買うことはとっても珍しいのですが、
本屋で中身をパラパラみて面白そうだなと思って買ってみました。
コロナ休校で普通のドリルはもうお腹いっぱいだったのかな。
で、1年生になったばかりの頃、ちょっとさせてみたのですが、
ちょこっとやって、全くはまらず、机の本棚に放置プレイされておりました。
ところが、ここ2日、なぜか突然このドリルを取り出し、
一気にやり始めました。
こちらのドリルのはじめには「おうちのかたへ」という文書が載っています。
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「絶対に教えないで下さい。」子供たちは大人が思っている以上にタフです。
いったんは投げ出しても、そのままお蔵入りにせず、お子さんの目のつくところに置いておいてください。
気が向いたときに再挑戦すると、1週間前には手も足も出なかったパズルがすらすらと解けることがあります。
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1年生の初めにやった時は買ったばかりで私も「やって欲しい」という気持ちが強かったのでしょう。
ちょこちょこ口出ししていたんですね。
ところが、今回は私の中ですでに「お蔵入り」していたので、
「あらー、やり始めたわー。こんなこともあるんだなー。」とほっておいたのです。
すると、すごく面白かったみたい。
で、口出しせずにいると、分からなければ何度も挑戦して、
分からなかった問題は次の日再挑戦するとあっさり解けました。
2年生にしては、ちょっと簡単だったのだと思いますが、
うちの子にはちょうど良かったのかな。
なぜかZ会をやる前に突如はまりだすので、
現実逃避なのかもしれないけど、やり始めると止まりませんよ。
とりあえず、次買ったら、またそっと置いておこうと思います~。