日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

ちょっと凹んだその後に

GWは3・4・5日と少年野球でした。

その中の1日はティーボールの試合があり、

1日私が付き添いました。

うちのチームは人数がかつかつで息子を入れてちょうど9人。

今年度の新人?は息子のみ。(←野球のチームとしては結構ヤバい。)

そんなわけで、やっぱり息子が一番ダントツで下手くそです。

なのに人数が少ないので、ちゃんと役に立たねばならぬ感じ。

まあ、頑張ってはいるし、誰でも初めての時はあるので、

下手でもしょうがないとは思ってはいます。

まだキャッチボールも満足にできないし、

ルールもなんとなく分かってはいるけど、実際ボールが来たら、

まずスッキリ捕れないし、どこに投げよう??って感じ。

それでも、試合の時は秩序もありよかったのですが(いや良くはなかったけど)、

試合が終わって、待ち時間に、子供達だけで手打ち野球をしようって話になりました。

そうするとやっぱり容赦ない子はいて、

守備の時は息子を邪魔ものみたいに扱うというか。

見ていたママさんが

「〇くんはまだわからないから、ちゃんと教えてあげて~」なんて言ってくれて、

有難かったのですが、

息子がボールを取れないもんだから、

ショートの子がサードを守っている息子にボールを投げずに走ってきたり。

途中からコーチが「人を信用できないなら、野球やるな!」なんて言ってくれたりもありましたが、まあ、遊びでやっているけど、皆勝ちたいですもんね。

しかも、うちの子、肝が太いのか、空気を読むのが苦手なのか(→多分こっち)、

「今度はファーストをやりたい!」なんて言うではありませんか。

母、絶句。

確かにね、これが皆初心者ばかりだったら成り立つんですよね。

ポロポロ落としながら楽しめるんだと思うんです。

きっと息子はそんな感じで立候補したんだろうな。

が、チームにはもう同級生でも先に入っていて上手な子ばかり。

うちの子、ちょっとのんびりしてますしね。

とりあえず見守っていましたが、「〇〇はファースト無理だろ!」など色々言われ、

粘っていましたが、やらせてもらえず、

ついには泣き出してしまいました。

収集がつかなくなっていたので、母はファーストの側まで行って、

「〇ちゃん、もうちょっと捕るのが上手になったら、ファーストやろう!」

と声をかけるも「やってみたかったんだよ~。」と号泣。

涙が次々と流れてきます。

他のママさんも優しくて

「次は監督にファーストやりたいって言ってみたら?きっとやらせてくれるよ。」

なんて言っている間にちょうどタイムオーバーになり、撤収。

息子、涙が止まらない。

私もなんだか邪魔者扱いされている息子を見るのも忍びなかったので、

ちょっと凹んだ気持ちになっていたのですが、

 

 

泣いている息子に同じクラスの子2人が

「おい、〇〇、早く来い!!」

と声をかけてくれ、

一時何も言わずに待っていてくれたのです。

それでも涙が止まらない息子に

「もういい加減に泣くな。」と声をかけてくれる。

 

なんかぶっきらぼうだけど、優しいなーと。

 

家に帰って「明日、練習だけど行ける?」と聞くと

「行く。」と息子。

その後やったZ会の国語は、好きなものについて書く作文の日で、

今日は散々だったにも関わらず、

「ぼくは、▼▼という野球のチームに入っています。

だから、スポーツの中では野球が好きです。」と書いていました。

ちなみに主人に聞くと前日のZ会は「2つを比べてどちらが好きかを話し合いましょう」だったらしく、笑いながら「バイオリンより野球の方が2倍以上は好きだって言ってたよ。」と教えてくれました。

 

GW最終日は主人に野球の練習についていってもらいました。

前日のことがあったので、「大丈夫かな~?また邪魔者扱いされてないかな?」

と心配だったのですが、

主人曰く、

「全然大丈夫だったよ。楽しそうにやってたよ。

それに、思っている以上に皆いい子でビックリした。

手打ち野球のチームを決める時も〇〇(息子)を1番に指名してくれる子がいて、

感心した。」

きっと前日大泣きしていたのとか、上手な子から指名していくと、

息子はあぶれちゃうので、はじめに指名してくれたのでしょうね。

ちょっと精神レベルが高くないですか?3年生なのに!!!

 

その話を聞いて、

野球をすると、土日もちょくちょく潰れてしまうし、

この前の様な嫌な事もあるかもしれないけど、

 

いい仲間がいるということは、親だけでは与えてあげることが出来ない得難い経験を積んでくれるのではないかという気がしました。

うちは1人っ子だし、親が未熟者なのも手伝って、どうしても自分本位だったり、

わがままで甘ったれなところがあるけど、

仲間を通して色々な体験をし、感じて、考えて、成長してほしいな。

 

 まあ、これからどうなるかわからないですけど、

息子がしんどい時もしっかり背中を押してあげられるよう、

私も強くならなきゃな~と思います。

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↑息子のお節句には花菖蒲と芍薬を飾るのが我が家流です。