先日息子がお友達からのお手紙をもらって帰りました。
いわく、
「Hちゃん、お引越しするからって。」
とのこと。
母、心で、「ガーーーーーーン!!」
Hちゃんは席替えでお隣になった女の子で、
先日ブログにも書きましたが、ノート交換の丸付けで、
息子のノートにいつも花丸と「すごい!!」と書いてくれる、
女の子です。
お手紙を開くと、中に息子の好きなロケットの絵が描いたプラバンが出てきました。
母、再び心で、「息子と仲良くしてくれて本当に有難う(涙)」
息子は宝物入れにそれをしまって、
「〇ちゃん(息子)もお返ししようと思う!何がいいかなー。」
というので、
「Hちゃんが好きなものって何だろう?」と一緒に考え、
Hちゃんのペットの絵を描いたプラバンと綺麗な石、メッセージを添えて、
プレゼントすることにしました。
息子、作文、お手紙は苦手なタイプなので、
「なんて書けばいいかなー」悩んでいましたが、
「〇ちゃんがHちゃんに伝えたいことをかけばいいよ。」
というと、ちょっと考えて、
「『引っ越しても元気でね。
引っ越しても忘れないよ。』って書く!!」と教えてくれました。
この気持ちはなんなんでしょう?
もうずっと忘れていたこの感覚。
これから色んな子と出会って、別れて、大きくなっていくんだなー。
もうあうことはないのかもしれないと思うと(息子の中ではそこまで深刻ではないけど)
同じクラスのお隣の席になったこと、出会い自体が奇跡ですね。
ちょっとおセンチになった母でした。