日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

アレルギー性鼻炎に漢方ってどう?②

以前、↓の様な記事を書きました。

kabosuchan.hatenablog.com

漢方を試し始める前は、

ちょっと埃がたつだけで、、、、、エアコンを稼働するだけで、、、、、、

薬がなければ猛烈な鼻水が・・・。

もともと季節性の花粉症だったのが、どんどんひどくなって、

ついに通年へ。

ずーっとお薬を飲んでいて、

「体にもともと備わっている機能がお薬頼みになって正常に動いていない感じがする。

しかも、お薬も効きが悪くなっていて、

「体が薬に慣れてしまってない??」

と感じたことから、漢方に移行していったお話でした。

前回は途中経過で、漢方を飲みつつ、最後はオロパタジンを夜だけ飲むってところで終わっていますね。

漢方に移行するといいつつ、オロパタジンで終わっているので、

なんだかなとは思いますが、

漢方を少し飲んだだけで、

「ちょっとした埃などには反応しなくなった!!」というのが私にとっては驚きでした。

 

前回のブログは1月で3・4月の花粉のピークでは、

青竜湯を朝、晩、オロパタジン2.5mgを朝のみでなんとか切り抜けました。

風邪をひいたりして、何がなんだかわからなくなった時期などもありましたし、

薬を飲んでもズルズルなっていることもありましたが、

生活に差しさわりのない範囲。

以前の様な夜寝ることが出来ないほどの鼻づまりは見られず。

花粉が収まってきた頃から、朝晩の小青竜湯、

なんとなく大丈夫そうだなと感じた頃から、朝だけの小青竜湯、

で、7月現在、ハウスダストのアレルギーもあるので、

お掃除に気を付けつつ(拭き掃除を増やしました)、

お薬を飲まずに2週間です。

 

人にもよると思いますが、

やっぱり、体って薬に慣れるんですね。

たまに飲んだ方がオロパタジン、良く効きます。

それに薬を通年飲み続けると、本来機能するべきものが

機能しなくなってしまうこともあるんじゃないかなと思いました。

春は花粉もひどいし、風邪もひくしで、ちょっと舵を見失いそうなこともありましたが、なんとか頑張って自己流で調整してきて良かったです。

 

もし、もともとこんなにひどくなかったのに今は薬が手放せない!という方、

漢方を飲んでみて効果を感じる方は、試してみる価値あると思います。

結局薬から離れるのに半年かかりましたが、

のんびりと改善する可能性はあると思いました。

 

※我が家の子供の話ですので、

試す場合には、お医者様に相談の上、自己責任でお願いします!!