昨日でオリンピックも閉会を迎えました。
賛否ありそうな内容ですが。
以前も書きましたが、
私はもともとコロナ禍でのオリンピックは反対でした。
が!!
「中止する方が簡単だったのかもしれない。
コロナ禍でも開催してくれて有難う!!」と思わせられるくらい、
テレビでオリンピックを観ているだけで、
選手の皆さんに元気と感動をもらいました。
選手の皆さん、1年延期をいう(しかもやるかどうかもわからなかった)中で、
どれだけの精神力が必要だっただろう・・・。
喜びの涙も悔し涙も国境も乗り越えて、お互いを称えあう選手たちに
平和の祭典というオリンピックの意味を改めて感じました。
コロナ禍だからこそ、感動も大きかった!
国内の直前のゴタゴタなどは、本当に気持ちが悪い内容でしたし、
今回のオリンピックは当初から色々と問題が色々とありましたが、
「選手たちの為に」と頑張って開催へ持っていって下さった方や、
ボランティアの方には本当に感謝です。
息子は「せっかく東京でオリンピックがあるんだから、国立競技場で見たかった!」
と言っていて、それは本当にそうだなーと残念な思いはありますが、
そんな息子の中にも沢山のものを残してくれたのではないかなと思います。
まず、こんなにスポーツって種類があるんだな!ということ。
「バレー面白そう!!」と
家ではネットの代わりに紐を張って、風船バレーをかなりの頻度でしております。
そして、世の中には色々な人種の色々な国の人がいること。
難民選手団などのことも子ども新聞で知りました。
色々な国で過ごしている世界の人々がスポーツを介して交流する姿というのは、
子どもの世界が広がる体験なのではないかなと、今回考えさせられました。
オリンピック、
お金が絡む部分、豪華になりすぎている部分、
オリンピックの原点に立ち返る必要がありそうですが、
とにかく心が洗われた2週間ちょっとでした。
次はパラリンピック!
楽しみにしています。