日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

1年前を振り返って、繊細さは薄らいできたかなー

毎年作っているクリスマスリースですが、
今年は出遅れてしまって、いつも買う花材屋さん、
すでにお正月の花材に切り替わっておりました・・・。
なので、今回はちょうど売っていたアオモジの枝を使い、
シンプルなリースになりました。
バラの様な松ぼっくりはヒマラヤスギの松ぼっくりで、
山中湖に行った時に購入しておいたものです。
所要時間10分!!

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↓去年のリースづくり
kabosuchan.hatenablog.com


先日、1年前はどんな記事を書いていたかなーと振り返ってみると、
こんな記事をみつけました↓

kabosuchan.hatenablog.com

やっぱり1年生と2年生では全然こころの成長具合が違いますね。
今はこんなに繊細ではなさそうな。
1年生のこころ、なんだかとっても柔らかくて、純粋な感じ。
今はどんな感じかな?
やっぱり今でもちょっと繊細さは残ってるかなー。
思い出したエピソード2つ。

エピソード1

先日、息子が遊びに行くときにいつも使っている黄色のリュックに遊び道具が入らないと試行錯誤していた時の事。
買い替えてもいいかもなーと思った私。

私「そのリュック、幼稚園の時から使ってるしちょっと小さいから、カッコいいリュックに買い替える?」
息子「・・・!!!!だからこそなんだよ。これ使うからいらない。」

幼稚園の時から使っているからこそ、大切にしているということの様です。
去年だったら、黄色のリュックの行く末を思って、
息子、泣いてしまったかもしれないけど、今年はもっとさらっとした感じ。


エピソード2
ちょっと笑った、先日息子が教えてくれた話。
息子「K先生(1年の時の担任)がね、汚い言葉を沢山聞かせると、お花は枯れちゃうこともあるって教えてくれたの。」
私「そうそう、確かに、綺麗な音楽を聞かせたり、いつも優しく話しかけると、植物が元気に育つって聞いたことあるよー。」
息子「だから、S先生(今の担任)に教えてあげたの。」
私「?K先生の言葉??」
息子「そう。先生がipadが上手く動かなくて『コノヤロウ』て言ってたから。」
私「・・・・ほう(ぷぷぷ)」

男の先生なので、たまに言葉が悪いというか、多分冗談なのだと思いますけど、
息子にとってはちょっとショックだったのかもしれないですね。
先生も「生徒から諭されるとは!」とビックリしただろうなと笑ってしまいました。

ところで、今の担任ですが、怒ると子供たちを放り出すような怒り方をする先生なんです。
普段はむっちゃ優しい柔らかい感じなんですけど、なにか地雷がある感じ。
「すごく優しい」と言っている生徒もいたり、
「先生が怖い」と言っている生徒もいて、どちらなのかよくわからない。
息子が、
「最近、先生がよくおこる。●ちゃんが怒られたわけではないけど、やっぱり嫌な気分になるんだよね。」
と教えてくれました。
だからまあまあ怖いんだと思う。

去年は先生も優しい男の先生で、クラス自体の雰囲気も良く、先生曰く「助け合うクラス」だったのだそう。
今のクラスの方が先生も含め、全体的にハードなようですが、
息子もちょっと厳しい言葉や理不尽なことに免疫が出来てきた模様です。
まあ、今のうちにもまれることが息子にとってはいいことかな!!!
世の中、いい事も、理不尽なことも沢山あるから!
繊細気質は変わらないと思うけど、くじけない子に育っておくれ。