日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

中学受験について息子にどう話すか?

主人と話し合いました。

先日は”翼の翼”を読んで、
「息子が自分の翼を広げる様を見てみたい」と思った私。

だったら別に公立でいいんじゃないの?とも思いますが、
うちの息子、ちょっと変わり者なので、
母としては私立中の方が、話の合うお友達が出来るのではないかなと思ったりもするのですよ。
わからないですけどね。
あと、人数の関係などもあり、手厚いかもなーというのもある。
だから、3・4年生を今の公立の小学校で楽しく過ごしていけているのかは、
よく見ておかないといけないところだなとは思っています。

主人は公立でも私立でもどっちでもいいんじゃないの?
ってスタンスなんですけど、
内申書が合不合に関わってくるのが嫌だ」と言っていたり、
「色々な中学があるってことは俺なら教えて欲しい」とも言っていたりします。
「自分で決めればいいんじゃないの」
「病んでまでする必要はない(そりゃそうだ)」とも言っています。

でも「自分で決めればいいんじゃないの」っていうのは、
小学校中学年にさしかかるの息子には酷な言い方なので、
親としてはどう考えているをはちゃんと息子に伝えるべきだと私は思っています。
Z会は3年生から中学受験コースをとることにしたので(息子に確認して)、
それを始める前にある程度話そうかなと思っています。
多分何度かは話さないといけないかもですね。

ちなみに我が家から1時間以内で通えるということを前提として、
学校見学に行く予定なので、それ以外の学校に例え受かったとしても、
その場合は公立に行かせようと思っています(今のところね。息子が嫌だと言えば考えますが。)。

主人とまとめた内容はこんな感じ。
忘れないように備忘録です。

①親としては、公立でも私立でも、どちらの中学に行っても良いと考えているし、
 中学受験をしても高校受験をしても、良い学校は沢山あるので、
 どちらの進路でも問題ないと思っていること。
②私立中学のメリットは中高一貫で高校受験をしなくて済むこと。
 実験器具などの設備が整っていること。
③公立中学のメリットは近いことと、知っている人が多いということ。
 小学校の間は今まで通り遊べる事。
④中学受験のデメリットは先取学習が必要であること。
 小学校で習うものよりもレベルも高いので、5・6年生になるとかなりの勉強量が必要になること。
 ただ、頑張った勉強はたとえ思った中学に受からなくても無駄にはならないこと。
⑤公立中学のデメリットは高校受験が必要であること。
 設備が古い事。
⑥基本的には公立中でも私立中でも良いが、息子が中学受験をしたいと思っている限り、私たちは最大限の応援をすること。
⑦途中で受験することを辞めても構わないこと。


大体、以上かな。

一番は「どちらでも応援してるよ。」ということですね。

あとは、この気持ちを親が忘れないようにするというところでしょうねー。

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Z会の国語「合体どうぶつを作ろう」
息子、ダジャレ大好き。お尻から出ている紐は導火線だそうな。