今日はバレンタインデーでしたね。
すっかり忘れていて、慌てて準備しました。
息子はチョコが嫌いなので、いつもアイスボックスクッキーです。
今年はマインクラフトにはまっている息子に
鉱石クッキーを作ろうと密かに考えておりました。
クッキーの上に緑のキウイのドライフルーツを刻んで乗せると、エメラルド鉱石。
オレンジを載せると鉄鉱石。
頭の中のイメージでは完璧!!
しかも100均でダイアモンド型のギフトボックスを発見!!
"ONLY YOURS PRECIOUS STONES"
なんて書いてあるし、なんだか私の為の商品って感じ(気のせい)???
と張り切ってつくったのですが、
うーん、やっぱり頭の中のイメージ通りには作れませんねー。
まず、焼きすぎちゃったねー。フルーツが焦げ気味。
どれがどれだかわからないーー。
キウイの色が薄くて、緑に見えなかったり。
アンゼリカとかの方が色的には良さそうですね。
でも、ま、私のお菓子作りの実力はこんなもの。
「こんな母でごめんよ。」と思いつつ息子に渡すと、むっちゃ喜んでおりました。
「鉄鉱石、おいしー」とか「レッドストーン食べるかー」とか
レーズンクッキーの上に色々トッピングしたので、
「レーズンが石炭にもみえるなー。いや、黒曜石か??」とか言いながら、
むっちゃ楽しそうに食べてくれました。
いっぱい焼いたので余っているクッキーを見つけ、
「鉄鉱石追加しとこー」とかいってます(笑)
今日、突如、「ママってお父さんの前で自分の事を言う時、なんていう?」
と聞かれました。
私「"私"かな。〇ちゃん(息子)は"〇ちゃん”だよね。」というと、
息子「お父さんの前ではそう。でも、"〇ちゃん"は学校では使ってないよ。『ぼく』も恥ずかしくてなかなか言えないけど、しょうがない時は使う。」
私「へーそうなんだ。そういえば、前いた会社でね・・・」と自分の事をどう呼ぶかという観点で、色々思い出したことをしゃべってみました。
実は、2年生の1学期の個人面談で、「息子、我が強くて、やりたいことがあると周りの状況などよりも自分の気持ちを優先するところがあるんです。」という話をした時に、
先生から、
「息子さんは自分のことを"〇ちゃん"って呼びますよね。それは、他人から見た自分をまだ意識していないんだと思います。」
と言われたのです。
なので、息子の今日の言葉が、私にはちょっと感慨深く感じました。
これから先のギャングエイジを楽しく、せめて息子らしく、乗り切って欲しいな。
にしても、3学期になってから、本当に朝毎日「学校にいきたくなーい」と言っています。
担任の先生に電話して聞いてみるも、いつもと変わらず、授業中はむっちゃ積極的に発言しているし、体育でグループになる時なども、お友達に声をかけて2人組になってるし、問題なく見える。2学期から特に変わった様子ではない、とのこと。
泣いて嫌がるということでもなく、何度も「あー学校行きたくない、ままー、学校行きたくない。」と言い続けている感じで、幼稚園の時の様に悲壮感はないのだけど、
ちょっと休ませた方が良いのか、「頑張っておいでー」と送り出すべきか、
なんだか迷いますね。
いっそのこと号泣とかお腹痛いとか言ってくれれば、
普通に休ませるんだけどな~。
で、市の子育て相談に電話すると(色々な意見を聞いてみたい時によく利用します)、
「うーーーん、でも、工作教室には喜んで行くのよね??じゃあ、やっぱり学校は楽しくないんじゃない?思い切って休ませてもいいと思うけど、昼夜逆転はしないようにね。」とのこと。
「なるほど、楽しくはないっていうのはそう言われてみると確かなのかも。」
息子に聞いても「なにが嫌なわけでもないんだけどね。でも、行きたくない。」
家を出てしまえば平気だそうなので、やっぱりゲームなのかなー。
我が家にゲームが来て以来、ずっと頭からゲームが離れない様子。
それだったら、学校休んじゃダメな気がするんだよね。
休んでもゲームする時間は増やさないけど。
そうではなく、「話が合う子がいない」という方向であれば、
たまには休ませてあげてもいいかなーとも思うので、悩みます。
と、なんだかモヤモヤとする今日この頃でした。