日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

時間よー止まれ~!!&酒のつまみのZ会の月例テスト

最近、息子が
「ママ、大好き~」と言わなくなった気がする・・・。
ちょっと前には
ペンの試し書きには「ママ大好き」
結露した窓への落書きにも「ママ大好き」
寝る前にも「ママ大好きー」
「宇宙の外の"何もないがある”ところまで好き♡」とか当然の様に言ってくれていたのにな。
もちろん、嫌われているわけではないけど、
あえて言葉に出さなくなったのかなーという感じです。

そして、
膝にいつもどんどん乗ってきていたけど、
ちょっと遠慮するようになってきたというか。
手も繋いでくれるけど、そろそろ嫌がりそうな気配を感じるというか。

離れていくのもそう遠くはない。

そう感じます。
今までは膝に乗られると自分が動きたいように動けなくて、
お茶もゆっくり飲めないし、
「どいてー」とか「今はやめてー」とか言ってましたが、
離れていく気配を感じる今、
もう断らないぞー!最後の密月を味わいつくそう!!と心に決めた今日この頃です。
”つ”のつく歳までは子供は母の膝に座っているものだとどこかで読んだので、
触らせてもらえるうちに、
沢山ペタペタ触っておこうと思います。
いつか「触るな!」とか言われるよね。きっと。言われないとそれはそれで心配だけど。

先日、息子が眠った後、
酒のつまみに?
主人と5月号のZ会の月例テストの算数の最後の問題を解きました。
どんな問題だったかというと、
4桁の数字、大きい順に並べかえた数から小さい順に並べかえた数を引く作業を100回行った時に出る答えは何か?
というような問題です。

例えば4桁数字が1974であるとすると、

1回目 9741-1479=8262
2回目 8622-2268=6354

という感じで計算します。
こんな問題、解いたことありますか?
よくある問題なのかな?
で、主人と「100回も計算しなくとも、きっと何かの法則があるはずよね」と言いつつ、
引き算を続けて行くと、
6回引き算をしたところで、”6174”から答えが動かなくなり、
100回やっても"6174"でしょうということで答えは分かりました。
で、どんな4桁の整数でもそうなるのかを色々な数で試したのですが、
結局最後は”6174”になるんですよ!すごい!!
そんなことには気づかず生きてきました。
それで主人と「おぉ!!」となり、
どうしてそうなるのか、何か式は立てられないのか?とお酒を飲みつつ試行錯誤しましたが、
結局分からず。
「まあ、何かあるに違いない。Z会に聞いてみよう。」ということで終わりましたが、
(分かる方いらっしゃったら、教えてください~)
にしても、4桁の引き算、必ず繰り下がりがありますし、結構大変。
息子、解けるかなー。絶対ケアレスミスするよねー。と思って昨日取り組んだところ、
問題をみた瞬間、
「ちょっとむりーーーーーー!!!」と叫んでおりました(笑)
でも、気を取り直して、
「何回かやると法則があるのかも・・・」と引き算開始。
3回目くらいで、「法則、見えない・・・。」
その後1回計算するごとに、「計算いやだー!!!」と叫んで、
「法則がみつからなくても、50回までしか計算しない!!」
とかいうので、
母は意外と気が長いねーと思っていたら、
「この問題、"やらない"という選択するかも。」なんて
突如、問題放棄宣言が飛び出したり(笑)。

でも、Z会のことだから、もう少し計算するかという感じで、
7回目を計算したところで、
「あれ?値、変わってないけど??」となり、無事解けました。
「法則というより、変わらなくなるってことなのか!!」と息子も清々しい顔をしておりました。
珍しく、計算ミスもなし。
でも、月齢テストの制限時間30分のところ、40分かかってしまいましたけどね。
まあ、スピードはおいおいということで、今は丁寧に問題を解くことに重きを置いている我が家です。
インパクトはあるものの、ただひたすら計算すればよいという問題ではあるので、
こちらの問題、どれくらいの正答率でしょうね。
30分を守っている人と守っていない人で採点が変わってくるのかな(テストに何分かかったか書くところがあります)。
4桁の引き算の練習にはもってこいの問題でした・・・。

にしても、どんどん難しい問題が出てくるのでしょうねー。
私の頭はついていけるのかしら~・・・。



実家から送られてきた夏みかんをゼリーにしてみました。
爽やかでおいしーい♡