4月から中学受験コース&思考力・表現力のワークをしています。
うちの子は今のところ公立に行きたいようなので、
ゆるくゆるくやっております。
よくブログを読んでいると「テキスト2周させている」なんて書いていらっしゃる方もいますが(すごいよー)、
わが家は月末までに1度きりでございます。
時間を上手く使ってるのかな?どうやってるの?
うちは1回しか無理・・・。
で、まだまだ難しくはない3年生の問題ですが、
先取りをしていない我が家には、なんというか、スピードが速いー。
添削問題をする時点では、なんだか危なっかしい定着度です(笑)
本当に、すれすれ。
特に算数&社会。
国語の漢字は母子共諦めていて、
添削でも辞書を使っています。
例えば、算数。
6月号の算数は割り算の筆算を全6回で終了します。
第1回 2桁÷1桁
第2回 3桁÷1桁
第3回 何十で割る割り算
第4回 2桁÷2桁
第5回 3桁÷2桁
第6回 確かめ算
第5回の3桁÷2桁は筆算をするだけでも危なっかしい感じ。
でも、そんなことはお構いなしに、攻めてくる文章題↓
「子ども会でペットボトルを300本集めることになりました。
1人15本ずつ集めればちょうど300本集まるところでしたが、
集めるメンバーが何人か増えたので、1人12本ずつ集めれば、
ちょうど300本集まることになりました。
メンバーは何人ふえましたか。」
3桁÷2桁をふーふー言いながら解いている子にこんなガツガツした問題出します?
息子、なんとか解いていましたが、
私は「Z会、鬼やな!!!」と思いましたよ(笑)
第6回をやってから、数日して添削をしたのですが、
テストを開いて「あれ?割り算の筆算ってどうやるんだっけ?ちょっと復習していい?」
忘れていたようです。
「どうぞ」というと、
10分くらいテキストを見直して「あーそうだった、そうだった」と添削に取り組む息子。
ちらりと見た感じ、添削は出来ていましたが、滑り込み感がすごい(笑)
Z会は演習量が足りないと言いますが、テキストだけだとちょっと辛いかもー。
でも、一応国語と算数は「毎日練習ブック」なるものがあるので、
毎日10分程度、色んな計算問題をスパイラル方式で復習していて、
割り算の筆算もあちこちで出てくるので、じきに定着するのかな。
Z会を信じて毎回ギリギリセーフで走り続ける予定ですが、
どうなるのか?
先輩方のブログを読む限り7月号が大きな山らしいので、
戦々恐々です・・・。
ちなみに社会の「日本の都道府県」も県庁所在地がなかなか覚えられませんねー。
この3年生の時点で出てくる県庁所在地は10個くらいなのですが、
暗記が苦手なのか、興味がないのか頭に入ってこないようです。
ちょっと前に地図パズルをしたので、半分くらい都道府県の名前は憶えている感じですが、まあ、これは学校に任せよう(笑)
ちなみに、私が口頭で問題を出して息子も口頭で答えるという方式は楽しいらしいので(もっと出して♡とか言われる)、楽しめる程度にたまに問題をだしたりはしようと思っています。
というわけで、6月で3回目の添削ですが、
国語がなぜか一番安定しています。
6月も読解で失点なし。
読書量の少ない我が息子ですが、
国語の問題を解くのと、本を読み楽しむというのは、
また別のことなのかもーと思う今日この頃です。
本を読むのは、問題を解くためではないですものねー。
本を読んで心を豊かにしておくれ、と母は思うのでした。