日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

参院選 清き一票は果たして誰に?

以前、こんな記事を書きました↓
kabosuchan.hatenablog.com


その後も選挙への興味は続いているようで、
街頭演説や配っているチラシなども必ずもらって来ますし、
小学校に行く途中に候補者の看板があり、
そこに「スーパーフンババ」とか「バカなやつほど選挙にいけ!」とか
衝撃的な文言を見つけてはお友達と盛り上がっているようです。

息子は今回の参議院選挙も自分だったら誰に入れようかと考えている様子。
昔ほど、私が誰に入れるかを執拗に聞いてきたりはしなくなりましたが、
でも、なんとなく気になっている様子だったので、
選挙公報、読んであげようか?」と聞くと、
「全部読んで。」と頼まれ、
人生でこんなに隅から隅まで選挙公報を読んだことがあっただろうか?
というくらいしっかりと音読させていただきましたよ。
息子も真剣に聞いていました。

息子が「〇ちゃんは、これからしたい事も大切だけど、
今まで沢山のことをやってくれた人がいいと思う。ちゃんとやってくれたということだから。」
というので、
「初めて立候補した人もいるかもしれないから、これからやりたいことも大切だよ。」
(やらなくてもよいような事をしている人もいるかもよーと思いましたが、言いませんでした。)
なんて話ながら、どの候補者がいいかなーと息子と話すのはとても楽しかったです。

主人と私は特に「この人がいいね」と話合って一緒の人に入れるってことはなく、
お互い自分が「いいな」と思った人に投票しています。
なかなか考えが合わないというのもあってね(どんな夫婦だ・・・。)

その流れもあって、息子に先入観を与えないように、
説明はするけど、
私がどう思っているかという点は見えないように話したつもり。
息子が選んだ人に、
「えー、その人は~」とか「その党はねー」とかももちろん言わないつもりでした。
が、全部読み終わってどの人にするか聞くと、
なんと私が投票しようと思ったのと同じ人でした。
その方の選挙公報、他の方よりも光るものがありました(私的には)。
息子も同じように感じたんだなー。
親子は価値観も似ているのね。

で、そのことを主人に話したら、なんと主人が選ぼうと思っていた人も同じ人!!!
今回は、珍しく家族一丸となって?、投票に行ってこようかな。
夜は大人はビール、息子はヤクルトを飲みながら(今日は野球の試合なので、ヤクルト贈呈予定)、
開票を待つ予定です。