日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

最近のZ会

これ、書き留めておきたいなーということは沢山あるけれども、
ちょっとしたことなので、なんとなくまとまらず、時間もとれず。

夏休みはどっぶりと息子との時間を過ごしております。

仕事もはかどらない・・・。

まずは少数派のZ会中学受験コースの受講中の息子の
最近の様子を記録してみます。

Z会、相変わらずの滑り込み感ありますが、
勉強自体は「やるもんだ」と思っているようで、
割とたんたんとやっております。

やはり噂通り7月の算数が山場だったようで、8月は割と平和です。
7月の逆算や方陣算は1時間半くらい時間がかかっていましたし、
私も軽く説明を加えないとうなだれている感じでした。
でも、本当にちょっと説明を加えれば、やり方は理解できたようなので、
本当にあとは慣れですよね。

わが家は中学受験をしないかもしれないけど、
高学年で希望すれば「できる」状態にはしておきたくて、
でも、テキストをコピーをして解き直すほどの情熱が本人になく。。。。
そんな本人の様子をみていると、
母にもそれをやらせようという気持ちにならず、、、、なのですが、
そんな家庭には(かなり限定的?)
「毎日練習ブック」をはじめから習慣づけておくのは、
Z会だけでなんとか定着させるのには大切だと思います。

3年生になってぐっと1日に勉強する量がふえたので、
初めは『「毎日練習ブック」はとりあえずしなくてもいいかな?できるかな(気持ち的に)??』と思ったのですが、
とりあえず「これもあるよ」みたいな感じでイチかバチか渡したら、
「まいれん、まいれん」と息子の意識に刷り込まれ、
なんとか続いています。
毎日練習ブックはスパイラル式に色々な問題が出てくるので、
毎日10分程度なのですが、塵も積もれば・・・で力になるのではないかと思います。

それから、これも「Z会の計画のうちなのかな?」とも思うのですが、
恐ろしいスピード(どうも先取りしているご家庭にとってはそうでもないらしいけど)で
駆け抜けた掛け算、割り算の筆算。
見ていると初心者運転の体だったのですが、
逆算で「これでもかー」と駆使します。
するとです。
筆算の先に目的があるので、
結構嫌がらずに(単純な計算は嫌がる男子あるある?)計算を黙々と。
7月号が終わるころには、初心者運転じゃなくなっておりました。

8月には「力だめしテスト」があり、国・算のみ30分ずつ。
なかなか家ではやる気にならない息子なので、
バイオリンの演奏会のリハーサルで、バイオリンの合奏練習のあと、
チェロのリハの次にソロのピアノ合わせがあったので、
その待ち時間に近くのカフェで時間を測りながらテストをしました。
息子に提案してみると「ヒマよりいいか。」とのこと。
Z会にとって、塾の「模試」の位置づけなんだと思いますが、
机の広い、比較的静かなカフェがあれば、なかなかおススメです。
なんとなく家ではない緊張感があるし(ちょっと雑音はありますが)、
家より気持ちが乗った感じがしました。

Z会から「どのように力だめしテストに取り組むのか」というような動画が配信されており、
私は重視せず、放っておいたのですが、
息子はどこからか見つけてきて、いつのまにか観ていました。
「初めに全問を見渡して、難しそうな問題には印をつけておくこと」とか、
時間配分の話などもしてくれたようで、
テスト前に私に教えてくれました。
動画を観ていたことで、テストへの心構えが出来たみたいです。
Z会のテストだし」と軽く考えていたのですが、
息子にとっては良かったなと思いました。

算数は大問5まであったので、時間切れになるかな?と思っていましたが、
無事全部解いていました(そんなに難しそうではなかった)。
国語は漢字が壊滅的でした(涙)全滅の可能性・・・。

結果が出てくるのが楽しみですね。
国語は相当悪そうだな、おい!!!

というわけで、最近のZ会の様子でした。