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日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

出産記録③

私は吸引分娩の知識がなかったので、「なんでもいいから、早くだしてくれー」と既に他力本願になっていたのですが、
後で考えると、吸引分娩って赤ちゃんにとってそれなりに危険なのですよね。
うちの母は吸引だと聞いてショックをうけたらしいので、それが正しい反応だと思いました。
で、旦那さんから後で聴いた話では、
外で医師から吸引分娩の説明があり、「最悪腸の方まで裂けるかも」とか、なにやら恐ろしい話をしていたそうです。
そんな事を知らない私は分娩室で「助かった~」と思いつつ、助産師さんに、「麻酔はするんですよね?」なぞのんきな事を聞いてました。
で、偉そうな先生が登場し(吸引のプロ??)、割と壮絶な吸引分娩を経て、無事出産と相成りました。
出てきた瞬間、声が聴こえなかったのでぼんやりと「あれ?」と思ったら、
すかさず「口の中の羊水を出したら、声が出ますよ~。」と教えてくれて、
次の瞬間「ほぎゃ~ほぎゃ~」と一生懸命な泣き声が聞こえました。
感動の涙を流すかと思ったけど、疲労困憊で無事に出てきてホッとしたのと、
この子がお腹にいたのか~、私の子供なのか~、ちっちゃいなあ~と現実味がなく、
なんとも言えない感情で、実感がわいたのは実は次の日の朝。
旦那さんも不思議な気持ちだったみたいです。
が、外で待っている両親、特に母は、その預かった?責任とかも感じていたのでしょう。
一瞬目をうるっとさせ分娩室に入ろうとして、また出て行ってしまいましたが、
その時のうれしそうな顔がすごく印象に残っています。
分娩室から出て行った母は、時間がかかりそうだなと思ってちょっと休憩しにいっていた旦那さんのご両親を呼びにいったようなのですが、
旦那さんのお義母さんいわく、「あの時、お母さんが『生まれましたよ』呼びに来た時の嬉しそうな顔が忘れられん。」と
私に言ってくれます。
で、分娩室の外は「綺麗な顔してる~」「○○さん似やね~」とか一気に賑やかに。
お医者さんや助産師さんも「人気者やね~」とおっしゃってくれました。
その後2時間くらい後処置をして、終了。
赤ちゃんはその間わんわん泣いていましたが、
突然環境が変わって、どんな気持ちだったのでしょう?
少なくともびっくりはしてたかな~。

赤ちゃんに明るい未来が待っていますように!!



背中を洗ってます・・・か、可愛い・・・