日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

可愛いなと思う(4歳7カ月)

今までももちろん可愛かったですよ。

でも、必死でもあったわけです。

そして少し落ち着いた今、

すでに年少さんもあと少し・・・。

子どもの頃の1年はなんだか長く長く感じていましたが、

四十路の私にとって1年はなんてあっという間なんでしょうね。

このままいくと小学生になるなんて本当にすぐで、

私のリサーチによれば、男の子は2~3年生くらいでもう手を繋いではくれなくなる。

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あぁ、本当にあと少しだなあと感じて、なんだか「遊んで遊んで」と面倒くさい日々ですが、かみしめている毎日でもあります。

写真はバレンタインデーに渡したとみりんせんクッキー。

完成度が低いけど、とってもよろこんでくれました。

手紙を読んでニヤッと笑い、

「○ちゃんもー、○ちゃんもー、ママがすきーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

きーーーーーーーーって長いってことは、大好きってことなんだよ。

ママにもチョコ20個あげるね!」とのこと。

はあ、可愛い。

キラキラした何の疑いもない瞳で私をまっすぐ見つめてくれるのはいつまでなんだろう?

たまにイライラっとしながらも(笑)、離れていくその時を想像しながら、

過ぎていく時を惜しんでいる今日この頃です。

 

そんなこんなで最近のチビの様子を記録します。

 

ペーパークラフトが好き

前からですけどね。

ちょっと進歩したのは自分で展開図を書くときに、

説明書を添付するようになったこと。

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はさみマーク、分かりますか?

「折り紙を半分に折って、はさみでほかの紙を切りだして半分に折った紙に貼ると、

機関車が出来るよ」という説明。青い長方形はセロテープマークだそう。

右端にセロテープカッターも見えます。

機関車の先頭部分に顔があるのも、顔を書きたがらなかったうちの子にしてはすごい進歩。

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こちらは船のペーパークラフトです。

うちの子が展開図を書き(全然手伝ってません。)、私が糊で貼りつけたもの。

後ろの船は救命ボート。

結構上手にできていると思いませんか??

プリンターがあれば、インクジェット用の厚紙を買ってくれば、

インターネット上にたくさんペーパークラフトの素材を見つけることができますよ~。

下の船なんかは難しいので母がほとんど作りましたが、説明書を見たり、

切るのは難しいけど、貼るのをてつだってくれたり、どこにつく部品なのかを考えたりするのはとても面白かったみたいです。

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うちは男の子なので乗り物系が多いですが、女の子が楽しめそうなペーパークラフトもネット上を探せば色々ありましたよ。

 

②数字の理解が深まった!

最近、11枚から8枚なくなったら何枚残るかな?ということを自分でぶつぶつ言っていたり(ペーパークラフトを印刷するための厚紙の計算)、

「40は10と30を足してもいいし、20と20を足してもいいし。」なんてことも言っています。

特に教えていないのですが、会話の中で色々学んでいくものなのですね。

お買い物もいつもはクレジットカードで買ってしまうのですが、

もしかしたら、現金で払った方が、子どもにとって計算が身近にあって

いいのかもなと思っています。

 

③私の腹話術を信じている。

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一度、チビがこの貨物くん(愛称)に話しかけているので、

思わず腹話術で「そうだよ」なんて言ってみたところ、

びっくりして私の方を向き「ママ、しゃべってないよね??」と確認した後、

すっかり、貨物くんがおしゃべりできると信じている様子。

ある日、腹話術に限界を感じた私は「もうやめよう。」と、だんまりを決め込んだところ、

「貨物君がしゃべらなくなった・・・貨物君ともっとおしゃべりしたかったよ~~(大号泣)」となり、

めばえ教室に行く時のカバンにつけているので、

「めばえの日じゃないと話せないのかもね~」ということになんとか持っていき、

それからは、めばえの日に一生懸命話しかけています。

昨日は「貨物君、クッキー好き?ママの作ったクッキーならあるけど、食べる??

結構美味しいよ~。」と話しかけていました(もちろん私が腹話術で答えましたよ)。

一人っ子だしちょっと幼いのかなーとも思いますが、まだまだものに心があると思っている、そんな時代なんだな~と。

 

④自転車はペダルをつけたけど・・・。

補助を外し、ペダルを外した状態ですいすい行けるようになったので、

ペダルをつけてみました!

が、やっぱりそうそうすぐに乗れるはずもなく、

ちょっとくじけ気味です。怖いみたい。

ちょっとずつ土日のどちらかだけで、

お父さんと練習するのがいいかなーと思っています。

私だけだと甘えるところがあるんですよね。頑張ろう!!

 

⑤幼稚園では

相変わらず、仲良しのお友達といっつも電車ごっこをしているそうです。

でも、そのお友達がけがをした時は、台車にその子を載せて、他のお友達もかわるがわる載せて引っ張ってあげたり、室内遊びの時は折り紙屋さんをして、

紙飛行機を色々なお友達にせっせと作ってあげたりしているようです。

家の近所のお友達には積極的に「一緒行こう(帰ろう)!」と誘ったり、

行き帰りが同じになる子からも、前は逃げてた(笑)けど、最近は仲良く行ったり帰ったりすることができるようになりました。

ちょっとずつ成長、そして、引っ越してきてから、ようやく本当に落ち着いてきた感じがしていて、本当に嬉しく思っています。

 

おまけ

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室内でボール遊びをしていたら、珪藻土の白い時計が割れてしまいました。

でも、時計は壊れていなかったので、お父さんの提案により、

紙粘土で代わりの時計を作成。

手作り感が可愛いトミリンセンの時計となりました・・・。

男のプライド(4歳6カ月)

男はプライドが高い

というのは育児の本を見たりなんたりで知っていました。

「例えばパパは人に道を尋ねたりするのを嫌がりませんか?」

お、その通り!じいじもばあばに道を聞かせたりしています。

それもプライドのせいなのか?

 

(↓最近野菜が高いので、豆苗。食べてももう1度だけ育てて食べられます!)

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そんな男に属するうちのチビ。一人っ子なのも手伝って、

なんだかいつも「勝ち」を意識しているというか。

「ママ、○ちゃんより早く走らないでね!よーいどん!」とかけっこをして、

私を負けさせて満足!たまに本気を出そうものなら、号泣・・・。おーい!

でも、幼稚園ではうちの子怖がりなので、たくさん他の子より出来ないことがある!

ジャングルジムも上まで登りたがらないし、幼稚園にある山の斜面を登ることも

お友達はガンガン登っているのに、チビはしり込み。

斜面の下の方で電車ごっこをしているようなのです。

でも、あんまり気にしていない模様。

そして、ぼちぼち補助なし自転車に乗れる子が増えている中、

補助あり自転車を乗り回しているチビ。

特に補助あり自転車を乗り回している時は「○ちゃん、早いでしょ!」なんていうので、こちらもあんまり気にしていないのかな~と思っていたら、

違うんですね~。

気にしない振りをしているだけなのです。

 

というのも、先日、幼稚園で仲良くしているお友達がすいすい補助なし自転車に乗っているのを目撃してしまいました。自分よりスピードも速い。

私に「○ちゃん(息子)の方が早いよ。補助ありもバランスとるの難しいよ?すごいでしょ?」と話しかけてきました。

いつものように適当に「そうねえ」と初めは言っていましたが、

しつこかったのと、「真実に目を向けよ」的な気持ちになって、

「でも△ちゃん(友達)は補助なし乗れてすごいね。たくさん練習したんだと思うよ。速かったね~。補助ありでもう少しスピード出せるようになったら、補助なしの練習しようね。」というと、ちょっと神妙な顔。

「でも○ちゃん(息子)も早いよ。」と小さい子と比べはじめたので情けなくなって、

「自分より小さい子と比べるのではなく、自分より上手な子を見たら?」というようなことを言いました。

ちょっとひどいことを言ったな~と自分でも思いましたが、

色々話していて、

「補助輪、外してみる??ペダル外して、バランスとる練習しようか?」と聞くとうなずく。しかも、本当に嬉しそう。「ようやく僕も補助なしの仲間入り!」という雰囲気。

ちょっと早いかなとも思いましたが、補助輪とペダルを外して土曜日から練習開始しました。

成長したなーと思うのは本当に頑張って練習していること。

足で蹴って行くので、なかなか進まないのにも関わらず、大人が歩いて30分位かかるスーパーまでじりじりと足で蹴りながら買い物に行ったり、

昨日も3時間くらいずっと練習していました。

途中、近所のお友達に「あ、補助なし」と言われたのと、

エレベータに乗っている老夫婦に「もう補助なし乗れるの??」と

驚かれたのが嬉しかったみたい。

「あと10日くらい一生懸命練習したら、補助なしに乗れるんじゃない??」

と本人が申しております。

 

最近良く感じるのは、

口では言わずとも「自分が出来ない」ということはちゃんと分かっているんですよね。

だから本当は出来るようになりたい。

「なんだかこの子は、自分が勝ちたいばっかりで、本当の事から目をそむけてるなー」と思わず思ってしまう時もあるけど、

本当は本人が一番わかっているのでしょうね。

自分の方が遅かったり、出来なかったりすることがたくさんある。

でも、自分を信じたいし、出来ないことを認めたくない。

男のプライドなんでしょうねー。

だからそのプライドをうまく汲んであげつつ、気にしない振りを受け入れつつ、

でも前向きに色々な事に取り組ませるのがいいのかなーと思います。

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こちらは年末に初めてスケートをした時の写真。

スケートは2枚刃です。歩くことはできるようになりましたが、

滑ることが難しくて、

「滑れるようになるまで、ずっと練習したい」となかなか滑るのを辞めてくれませんでした。

 

最近、少しずつ、粘り強さが出てきてくれて、母は嬉しい限り。

負けそうになると途中で辞めたりなどは相変わらずですが、

うまく付き合って行けたらいいなと思います。

 

相変わらず「なんで?なんで?」は続いていますが、

少しずつ高度な質問に変わってきました。

先日は「空気はどうして形が変わるの?」と聞かれました。

親も頑張って答えていきたいと思います(この質問は旦那さんに任せてしまったけど・・・笑)。

 

あけましておめでとうございます!(4歳6カ月)

すっかり遅くなってしまいましたが、

明けましておめでとうございます!

つたないブログですが、

本年もどうぞよろしくお願い致します。

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我が家は年末年始、イベント目白押しでした。

幼稚園のお友達と公園で遊んだり、お家にお呼ばれしたり、

元会社の同僚一家と遊園地に行き、なんと初スケート体験。

帰省したら、じいじばあば(特にばあば)に歓待を受け、

恒例の年越しバーベキューや凧揚げ、そりすべり、ケーブルカーに乗って山に登ったり、畑体験なんかもして、お年玉も嬉しそうな顔でしっかり頂きました(笑)

おじいちゃんとお父さんから渡した時は

「おばあちゃんとママからは?」と聞かれましたよ(笑)

なんだかあっという間にチビの冬休みが終わり、

色々と楽しすぎたようで初日の幼稚園はちょっと引き気味(笑)

 3日目辺りから、ようやく波に乗ってきたようです。

良かった良かった。

 

 昨日の事ですが、

チビが

「ママと○○ちゃんが結婚したら、子供が出来るやん。

○○ちゃん、子供にたくさん本を読んであげるの。」

とのたまいました。

おおおおおおお、、、、、、、っと。

その展開は考えていなかったわ。

動揺を押し隠した私でした。

 

大きくなったら、この話、のけぞるだろうなー。

というわけでメモ。

でも、大きくなってこの話をする勇気が私にないかもしれない(笑)

 

そんな感じで今年もスタート。

今年の目標は「新しい自分の事を1つ始めること」にしようと思います。

頑張るぞー!!!