日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

成長記録(4歳4カ月) 

師走ですね~!!

チビの年少もそろそろ終盤になってきました。

子供の成長ってなんて早いのでしょうね。

最近、浜史子さんの詩「抱きなさい 子を」というのを読んで、

本当にそうだなあと過ぎゆく時間に慌てている毎日です。

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(一部抜粋)

抱きしめなさい 子を
母の膝が 子供の愁い(うれい)の
すべてを除く その時代(とき)に

いつか母の膝は 子の悲しみに近づけない
日がやって来る
やがて母の手が 子の涙を拭いてやれない
日が訪れる

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今回は①富士河口湖旅行、幼稚園の発表会、めばえ教室

に触れつつ、成長記録を書いてみようかなと思っていますが、

成長記録ということで徒然に長くなると思いますので、ご容赦を。

 

富士河口湖旅行

11月末、紅葉ももう終わりかなという頃に行ってまいりました。

チビが富士山をとみりんせん(妄想の路線)で登りたいというので、

5合目までいってみようか・・・と言う感じで1泊2日旅行をしてきましたよ。

1日目は曇り空の中、

山梨県立リニア見学センターでリニアの試験走行を見てきました。

試験走行だけではなく、科学博物館的な要素もあり、

大人でもなかなか楽しめました。久々に右ねじの法則を思い出しました(笑)

係の人がいうには、土曜日はサービス走行?をしているそうで、10分に1本くらいの割合で上下線がびゅんびゅん走っており、平日は1時間に1本くらいとのことです。

なので、もし行くのであれば、土曜日がおススメ。

但し、走行試験自体をやるかどうかは金曜日に次週の予定が発表されるされるそうなので、うちも一か八かで計画をたてました。

やっていて良かった!

 

2日目はまさに快晴!!富士山もくっきり。

が、ぐっと気温が下がった為、スバルラインが凍結の為通行禁止。

5合目までも行けませんでした・・・。まあ、予想はしていましたけど。

なので、予定を変更してチビと初めてのかちかち山(天上山)の登山をしてみましたよ。

 

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標高差が219mなので、登山ではなくハイキングかも知れませんが、f:id:kabosuchan:20171207115205j:plain

これだけの高低差はありますので、4歳の子にはなかなかハードだったようです。

でも、「抱っこされずに頑張って登る!!」と心に誓った様子で、

最後まで自分の力で登りましたよ。下りはバテてロープウェイで帰りましたけど、

良く頑張りました。今回はそれが一番の収穫だったかな。

あとは、温泉に入って、肩こりが治った!!

温泉に効能を感じ始めた四十路の母。

頑張るよ―――!!!

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余談ですが、リニアの影響もあって今チビは磁石が大好き。

私がほっぺたをチビのほっぺにひっつけようとすると、

「NとN!」とか言って、突然のけぞります(笑)

私が「NとS!」と反対のほっぺを急いでひっつけると、大笑い!

なんだか冬だし、スキンシップはほのぼのしますね。

キラキラした綺麗な瞳とにこにこ笑顔がこちらに向けられているのをみると

気持ちが温まります・・・。

 

②幼稚園の発表会

運動会が以前の記事に書いた感じだったので、

まあ、期待せずにおりました。

チビのクラスは「おおきなカブ」の劇。

チビの役はネコ。

チビはお友達のK君が大好きで、本当にひっついて回っています。

チビ曰く「Kくんが大好きだから、Kくんの真似をするの」とのこと。

そんな訳で、Kくんがかぶり物が嫌いなタイプなので、

「猫の耳をつけない」といえば、「ぼくも!」

「お遊戯やらない」といえば、「ぼくも!」てな感じ。

困った先生が「2人はネコ型汽車の役ね!」と苦肉の策を出し、

他のネコの役の子が「うんとこしょ、どっこいしょ」とカブを引っ張っている横で、

ひたすら電車の真似をするという・・・。

が、そこまでなら良かったのだけど、そのネコ型汽車の役に慣れ始めた2人は

ふざけ始める・・・。

もう、収集がつきません・・・。

その話を聞いて、チビには「K君はK君。○ちゃんは○ちゃん。皆で『おおきなカブ』のお話を作るんだから、それを邪魔しちゃダメ。折角ネコ汽車なんだから、

一生懸命やるんだよ!」と注意しても、効き目無し・・・。

園長先生は「年少さんは舞台の上にいることだけで、それでよし」というので、

この問題は来年に持ち越しです・・・。

 

③めばえ教室

「めばえ教室」って知っていますか?

昨年東京に引っ越した時に近くのスーパーで体験教室が開催されていて、

私はそこで知りました。

1時間の母子分離で先生と数人の生徒で知育に良さそうな教材で楽しく遊ぶ、

その間にお母さんは買い物を済ませるっていう昔からある幼児教室です。

小学校受験を目的とはしておりません。

うちの子、プライドが高いのか間違えることを極度に嫌う傾向あり。

なので、私から離れて、「たくさん間違えておいで~」という気持ちと、

親子ともども幼稚園の外にも人間関係を広げたいなという気持ちから入会してみました。

入会時には知能検査をしてもらえるのですが、これはお母さんと今までどんな体験をしてきたか、というのが良く現れるそうです。あと性格とか。

うちの子は言語能力が8歳レベルくらいまでいきましたが(だからよくしゃべるのねー)、あとは並み(笑)

バランス悪い!

そんなこんなで昨日が初めての教室でした。

先生2人、子供4人(一人欠席)。

机につくまでは「ママもいて~」と言っていましたが、

子供達と先生との会話が始まると、

「皆、いるか見たことある??」なんて言おうものなら、

おしゃべりなチビのこと。

「○ちゃん、あるよ、あるある!江の島水族館でみたよ!!」

物おじせずに、夢中でしゃべって、しゃべりすぎていました。

買い物をして、迎えに行くと、

「えーーーー!!もうきたーーーー!!」となぜか嫌がられるという。

楽しかったようです。良かった良かった。

 

その他

 今月はクラスの活発男子グループと幼稚園の休みの日にママ同士で約束して

遊ばせることが出来ました。

1回目は大好きK君とひっついて遊んでいましたが、

2回目はK君がいなかったので、初めは躊躇したものの他の子ともうまく遊んでおりました。

私が一緒だったからというのもあると思いますが、

前はそれでもうまく行かなかったし、同じクラスのお友達だという気持ちが芽生えたと共に一緒に遊ぶのが上手になったのではないかと思っています。

因みにいつもちょっとした意地悪をしてくるS君(悪い子ではないけど、ちょっとね)と

チビ、下ネタが好きという共通点があります。

私がみているところでS君が意地悪をしたので、

「ちょっとそれは意地悪なんじゃない?S君。ごめんなさいは?」というと

「ごめんなち○こ」とのこと。

あらあらとうちの子を見ると嬉しそうに「ゆるさなち○こ」と返す。

まあ、どっちもどっちかなあ・・・。

 

あとは、最近、再びバイオリンの曲を寝るときに聞くようになりました。

自分から。

本当に年中から始めても大丈夫かもしれない。

まずは体験からですね!