日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

結局、息子の勉強はこうなった・・・からのハエトリソウ

あれから結局、夫とも相談して、Z会は算数、国語、英語をやることになりました。
で、理科は取り続けるけれども、勉強はまとまった長期休暇にするとのこと。
社会は辞めることにしました。
普段は算数、国語、英語のみになり、
少し息子が昔のペースを取り戻してきた感じがします。
ちょっと息子の生活には多すぎましたね。

Z会英語は小5から月に一度のオンラインレッスンがついています。
今のところレッスンを3回受けましたが、私としては、なかなかいいと思っています。
その月に勉強してきたことを30分間スピーキングします。
初めの数分間は、自己紹介と挨拶と先生主導で少し世間話?をします。
6月は
先生「そちら気温はどうですか?」 息子「Hot」
先生「どんなお天気ですか?」  息子「Cloudy」   
先生「今日は学校に行った?」  息子「Yes」
先生「なんの教科を勉強したの?」  息子「Science」
先生「他には?」  息子「Mathematics」(→迷っていたので隣で入れ知恵しました)
先生「英語の勉強は好きですか?」  息子「so-so」(→YesでもNoでもなくて迷っていたので隣で入れ知恵した)
など質問されました。
初めの2つは答えのテンプレートを見ながら、息子が答えを選択する感じ。
その後の質問は先生に任されているのかなと思います。
息子は大体質問の意味はわかるようですが、単語がわからないのでなかなか答えられない様子。
でも、ジェスチャーで伝えてもいいし、普通に会話できるのでこの時間がとても良いなと私は思っています。
このやりとりが終わると、
Z会のテンプレートが画面に映し出されて、文章を見ながら一緒に発音の練習をしていきます。
同じ文章を何度もやっていく感じです。
6月だと一貫して、

When is your birthday?

Its April 1st.(最近Windowsが調子が悪くて夫のおさがりのMacを使い始めたのですが、アポストロフィの打ち方がわからないー)

What do you want for your birthday?

I want a watch.

これをひたすら日を変え、物を変え、練習します。
ただ、オンラインレッスンあるあるかなと思いますが、先生によって良し悪しあるので、
子どもに合う先生を見つけるのに少し時間がかかるかもしれません。
うちの場合、初めての先生は喋り方がものすごくゆっくりで逆に何を言っているのかわかりにくく、
息子はそのままでいいというので悩みましたが、先生を変えてみることにしました。
2人目の先生は、スピードはゆっくりですが不自然ではなく、喋れてないなと思えば、
割と何度も立ち止まって自然な雰囲気で繰り返し練習するように導いてくれる感じ。
男の先生も試してみたいのだけど、なかなか時間が合わず。
2人目の先生がとても良い先生だなと感じているので、そのままお願いしようかなと思っています。

息子もオンラインレッスンのことを「緊張して怖い気もするけど、楽しみでもある」と言っています。
もっと色々おしゃべりできるようになったら、初めの会話ももっと楽しめるでしょう!
オンラインがあると思うと、普段の学習にもハリが出るようです(これが一番)。
ママ友はアフリカ在住の先生にオンラインレッスンをお願いしているらしいですが、
一緒に画面越しにお菓子作りなんかもしているそうです。
そういうの、いいなーとも思いますが、うちは一時Z会で行こうかな。

それから、Z会の他の教科ですが、通常コースに切り替えたためずっと楽にはなったものの、
国語はもちろん、算数の問題も読解力が必要な問題が多いのは変わらずです。
このまま続けていったら、最終的には大学受験用の数学に繋がっていくのかな。
私が高校時代に「高い壁すぎる・・・」と思ったあのZ会の問題達。
ついていけたら、かなりの力になるのかなと思います。


話は変わって、我が家にハエトリソウがやってきました。
駅のお花屋さんに売っていて、息子が育てたい、ちゃんと世話をするというので買ってあげました。

ぱかっと開いた葉?の中に見えないくらい細い棘があり、それに2度触れると0.3秒くらいの速さで、
葉が閉じて虫を捕獲するそうです。
息子、面白がってつんつんつついて全部の葉を閉じさせていましたが、
よく読むと、葉を閉じるのにはものすごいパワーが必要だそうで、
3、4回閉じると葉が黒くなって枯れてしまうらしい・・・。
息子、顔に「ガーン!!」と書いてあり、とっても心配していました、笑。
でも、8月になったら、ダンゴムシをその葉の上に落とす予定とのこと。
ダンゴムシよ、お覚悟召されい!!というところでしょうか・・・。