日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

ほんのり嬉しいニュース

本当に子どものお友達関係で一喜一憂するのは良くないなーと思っていますが、
・・・してしまいますね。
外には出していないつもりですが、ここでは出させてくださいませ。

何度かブログでも書きましたが、6年生になってから、クラスに親しいお友達ができず、休み時間は一人で本を読んでいるようでした。
本人的には、仲間に入れてもらって遊ぼうと思えば遊べるけど、友達は自然となるものだから、頑張って作るものではない。
自分が楽しくないと感じる遊びをして友達を作るよりも、自分が楽しめることをして時間を過ごしたい。
とのことで、まあ、それ以上は私も何も言えないところです。
とはいえ、私が思うに、頑張って作るものでもないけれども、少しくらいは友達を作ろうとしないとできないと思うし、
多少他人に合わせることも大切なんじゃないかと思ったりもしますけどね。でも、それも自分で感じて動くことですものね。
そんなわけで、「まあ今年は名作を沢山読んでもらおうかなー」とタカを括っておりました。
学校に行く息子の顔色も悪くもなく、仲良しはいなくても、おそらくそこら辺でおしゃべりはしている感じだったり、
去年仲が良かった子と放課後はよく遊んでいて、二人でケタケタよく笑っているので、私も「まあいっか」と思えた部分もあります。

話はそれますが、今はあまり一緒に遊ばなくなったけど、同じマンションの子もなんだかんだ言って一緒にいて落ち着くお友達みたいです。
優しくてよく気がつくけど、勉強が苦手だったり、人に流されやすいタイプの子で、
今までは長い間喧嘩をしていたり、嫌なことを言われたりもしていましたが、お互い少し成長したのかな。
二人の会話を聞いていると、
息子「(お友達の名前)、それって人として最悪だろ。」
お友達「はいはい悪かった、悪かった。うるさいなあ!」とかいいつつ、良い距離感で付き合っています。
こういうのを「気心が知れている」というのでしょう。
先日、一緒に映画に連れて行ったのですが、
そのお友達に「◯◯(息子)は、一番好きな友達だけど、うざい友達でもある。」なんて言われてましたけど。

というわけで、全くの孤独というわけでもないにせよ、クラスで例えばグループになる時に困るだろうなーとは気にしていました。
2学期は色々なイベントがありますしね。

でも、昨日、息子から嬉しい報告!
「最近休み時間、A君と将棋してる。だから、あれ持っていくことにした。」とランドセルに手作り将棋版を入れている!
そうそう、あの子です↓
kabosuchan.hatenablog.com

息子の話には続きがあり面白かったのは、
4年生の時からA君はよく将棋の反則「二歩(同じ列に歩を二つ指してしまうこと)」を指してしまうことが多くて当時は将棋仲間の中で「にふお」と呼ばれていました。それは私も知っていた。
息子「今日は、A君に勝ったよ。なんとA君「二歩」で反則負け!」
  「A君、考えながら『二歩』を打ちそうな気配を出しててさ。B君(4・5年は同じクラスで、4年時は将棋仲間・5年時はカードゲーム仲間)がいつの間にか観戦していて、一緒に笑いを堪えてたら、やっぱり二歩!!」
と楽しそうに話してくれて、私もA君の相変わらずさに吹き出し、B君も来てくれたんだーと嬉しかったです。
B君は超優秀児で、誰とでも仲良く、正義感も強い子なので(困ってる子や状況をそのままにしないタイプ)、同じ中学校だったらいいなー。
息子に聞いても、B君が受験するかどうかがよくわからず(息子、興味なし)。
将棋はいつまで続くかはわからないけど、少しでもクラスのメンバーを巻き込めたらいいな。

そんなわけで、ほんのり嬉しいニュース。

あ、そうそう、10月から塾に行きます。
なんと行きたいコース、あと2人で満席だそうです・・・。
テストに合格しないと入塾できませんので、来週テストを受けに行ってきます。
そんなに難しいことはないのですが、なんといってもケアレスミス王子なのでね、ちょっと心配。
調べてみると神奈川県は中学生の通塾率全国1位なんだと。
高校入試に得体の知れない「特色検査」があるからだろうなーというのは、私の見解です。