今年は初めてのPTAに立候補しました。
1年生の時はほとんどイベントがなくて、
小学校のイベントの雰囲気をつかめていないのに立候補したのは、
まあ、コロナだし、楽かなーと思ったから。
立候補したのは、文化的なイベントをする役員。
本来ならママさんコーラスを結成し、小学校の文化祭で生徒達にお披露目したり、
年末には市民センターのホールで市内の小学生のお母さま方と発表会を開催する、
というのが主なお仕事。曲決めなども役員の仕事なので、結構大変そうなのですが、
きっと今年は全部中止だなーと思ったのです。
が!がが!!
蓋を開けてみると・・・・
なーんと来年度は代替案を考えろとのこと~
今年度は右も左もわからない状態だったから、
代わりにインクカートリッジの回収を行ったそうなのですが、
今年はそんな簡単なものじゃいかんとのことなのです。
えーーーーーーー!!!
今年度の代表さんが
「教頭先生が音楽的なことがなかなかできず、嘆いていらっしゃる」から、
音楽に触れ合えるような企画がいいのでは?
とご提案頂いてます。
確かにね、うちの子も「ピアニカ禁止なんだよ。うぇーん(泣きまね)!」とふざけながらもちょっと悲しそうだったし(合奏が好きだったんだよね。)、
同じバイオリン仲間のAちゃんも
「音楽の先生がね、緊急事態宣言が出たから、心で歌えっていうんだよ。
そんなのつまんない!だから〇〇(Aちゃん)はこっそり、小さい声で歌ってやったの。今年は何もかも中止でつまんない年だった!!」
と教えてくれて、私はなんだかここまでハッキリいうAちゃんに清々しい気持ちに!
「本当、そうだよね。そうだよね。私も同じ気持ちだよ。」と。
お母さまが言うには、年末には第九のコーラスに申し込んでいたそうで、
楽しみにしていたのに、あっさり中止になってしまったそうです。
切ない。
そうか、そうか、せっかく役員になったのだし、
何かいつもの年にはない「イベント」を作ってあげたい!
頑張るぞー!!と思ったものの、これが意外と難しいのです。
だって、教室では歌えないわけで、楽器も吹くのは×、人が集まるのも×。
誰も呼べないし、とにかく、今の状態をキープしつつ何かをするって、、、、ね?
というわけで、
今のところ出ている案☟
①オンラインを使った音楽会
私としては、音楽鑑賞会だったら、わざわざ私たちが企画しなくても家で見れるし、
オンラインで音楽を聴いても、きっと子供達、特に低学年には届かない。
だから、これは最後の手段かなという感じ。
オンライン合唱会は各家庭の回線速度の問題があるし、声が上書きされてしまうので、
かなりの難易度。
別々に声を録音して重ね合わせるなどの作業は、無料ソフトでは無理。
ソフトを買ったとしても、・・・まあ、これは無理かな。
②合唱用マスクを購入し、学校へプレゼント。
思う存分歌ってもらう。
③食事中の放送を利用する。
・ハンドベルを購入(セットで購入しても安い)
音楽の時間に皆で練習後、録音。
各クラスの紹介などと共に1クラスずつ給食時間の放送で流す。
これは結構いいかなーと思っているけど、
先生の全面的な協力が必要。
緊急事態宣言解除後、楽器が解禁されると意味がなくなる。
・合唱用マスクを購入
音楽の時間に皆で練習後、録音。
各クラスの紹介などと共に1クラスずつ給食時間の放送で流す。
これも結構いいかなーと思っているけど、
先生の全面的な協力が必要。
・お話CDを購入
給食時間の放送で流す。
・母が寸劇?をする。
給食時間の放送で流す。
④バイオリンのアンサンブルなどを呼ぶ
緊急事態宣言が終われば、もしかしたら出来るかも?無理か??
運動会をやるなら、なんとかなるのか?
⑤ハープをレンタル
結構高いが、オンラインレッスンが付いてくるので、上手く交渉できないか検討。
先生の全面的な協力が必要。
私は給食時間を利用するのがいいかなと思っているのですが、
でも、今は今で放送委員の子供達が、なぞなぞをしてくれたり、
ことわざを紹介してくれたりしているようなので、
そこの時間を奪っていいのかという問題もありますよね。
先生方と相談しながら進めたいと思います。
にしても、PTA室も人数制限があったりするので、
コロナ禍でイベントするのは本当に大変です・・・。
フルタイムで働いている方もいらっしゃるので、
幼稚園の時よりも気軽に集まれないという点も小学生ならではですよね。
先日は初めて役員でオンラインミーティングをしました。
Webexは50分と時間制限があるものの無料なので、
使いやすかったですよ。50分でいったん切れますが、
連続で予約?することもできます。
まあ、子供たちが喜んでくれる企画が出来ればいいな。
「こんな企画はどお?」と何か思いついた方、
是非是非教えてください!!
話は変わりますが、バイオリンのクラスコンサート、
今年は開催してくださるそうです。
息子は「ブーレ」を仕上げることになりました。
コンサートは5月ですが、進級して色々と奮闘していると、きっとあっという間ですよね。
卒業録音もあるので、「ブーレ」に全力投球出来てよかったです。
↑息子のテストの裏の落書き。なぜ「手足口びょう」??