日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

ピッチャーやりたい!

我が野球チーム、

 

高学年チームが5年生・6年生

低学年チームが年中~4年生

 

低学年チームに現在4年生がいません。

 

ということは、来年、高学年チームに5年生がいないということ。

高学年チームの人数が足りないのです・・・。

そんなわけで、次の新4年生(今の3年生)がなんと高学年チームにあがってしまうことになりました。

試合には手伝いに来てくれるということですが、試合が重なると来ることが出来ません。

それにボールが違うので、なかなか難しいのではないかなーと思ったり。

 

そして、現在少年野球では低学年ピッチャーは

1日50球までしか投げてはいけないと決まっています。

 

ということは!!!

今の2年生以下から3~4人はピッチャーが出来ないといけないということです。

 

そこに色めき立っている人が一人!!

 

いやーーーー、我が子ながら、その向こう見ずなやる気にビックリしますよね。

まだ、ピッチャーマウンドからホームベースまで球が届くかどうか・・・?

って感じなのですが。

それに捕るのは段々上手になってきているものの、まだまだポロポロ落としちゃうし、

バッティングが本当に迷走中。

打てないもんだから、

塁に出たい気持ちが強い息子は、

最近フォアボールを狙いに行くという。。。。←息子っぽくはある(笑)。

そんな感じで、

「ピッチャーとか言っている場合じゃないぞ!」と

空気読んじゃう私だったら、口が裂けてもいえません。

 

が、

 

そこは子供。そして、やりたがりの息子。

空気読めないのはこういう時に役立ちます。

監督に「ピッチャーやりたい!!」っていっちゃうっていう。

そんなわけで、先日の練習では投球練習させてもらったらしいです。

母、ビックリです。

まあ、なかなか届かなかったらしいですが(そこからなのですよー。)

でも、それくらいの気持ちがないと親も盛り上がりませんよね。

 

息子の口の多さ&しつこさ&空気読まない感じは「災いの元」でもあるけど、

やりたい事を自分で掴み取る強さでもあるなーとたまに思います。

言わないと始まらないこともありますものね。

まあ、これからピッチャーが出来るかは謎ですが、

公園でホームベースからピッチャープレートまでの距離16mを測り、

毎日私とキャッチボールをする予定です。

野球ルールブックも必ず寝床に持ってきて、自分で読んだり、

私に読ませたり。

 

来年の秋、希望が叶うといいねー。