日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

三連休 野球三昧&算数の勉強 量りはアナログがおすすめです

3連休は野球三昧でしたー。
弁当作り、大変でしたー(笑)
とはいえ、お天気には恵まれず、
土曜日は大丈夫でしたが、
日曜日は後半、雨で解散、
低学年チームの唯一の公式試合が月曜日に開催されましたが、
試合途中で雨の為延期となりました。

我がチーム、
今低学年チームが増え、20人弱いるのですが、
そのうち4年生が8人いて、
公式試合には3年生はあと何人かしか出られないから、
親も本人も出ることが出来るとは思っておらず、
「出られなくても応援頑張るよ。
前の大会で、野球連盟のおじいちゃんが
『応援しないと勝てないよ』と言ってたよー」
と励ましていたのですが、
なんとまさかのスタメン入りしましたよ(当日4年生で休みの子もいたのですが)。
母には我が子、ちょっとずつ上手になっているとは思っていましたし、
「最近動きがよくなったなー」とお父さんコーチに言ってもらえはしていましたが、
私自身がよく分かっていないこともあり、
なにが良い動きなのか分からない(笑)

本人も出れると思っていなかったので、
スタメンのメンバーで名前を呼ばれた時は、
かなりビックリした顔をして、「ハイ!!!」と人一倍元気な声で
返事をしていました(笑)

かなり早い段階で雨で延期になってしまいましたが、
続きが後日あるそうなので、頑張って欲しいなと思います。

話は変わりますが、
最近、算数のお勉強に繋がってるなーと思うこと!!!

今月のZ会の算数は”重さとかさ”を取り扱っております。
息子、この単元、多分得意です。
スイスイ解いております。
というのも、割と日常で色々量っているんですよね。
息子が赤ちゃんの時に、デジタル量りが壊れてしまい、
買い替える時に、
私自身がデジタル量りだと視覚的にあとどれくらい載せればよいか分からないのがストレスだったのと、
息子が遊べるかなーと思って、アナログの量りにしたのですが、
これは良かったなと思うことの一つです。

アナログ量りの何が良いかって、
量りのお皿に載せることによってお皿が下がり、その下がった分だけ針が動く。
ちょっと浮かせるとその分軽くなったり、
色々なものを簡単に載せたりおろしたりできるので、
小さい子には扱いやすくて、感覚的に分かり易い。
息子も色々なものを載せてはおろし、載せてはおろし、
あげくに量りをさかさまにして、量り自体の重さを量ったり(笑)。
目盛りを読む練習にもなるし、重さの感覚をつかむ練習にもなります。

わが家は計量カップやコンベックスも良く使うアイテムで、
お料理で何か量る時は息子を呼んで図ってもらったり、
コンベックスは部屋の中の色々なものの高さや幅等を計ったり。
それから、
子供乗せの電動自転車の速度計も案外使えるなーと思います。
というのも、これも息子が幼稚園生の時に
「〇ちゃん走るから、速度測って」と頼まれ、走る息子と並走しました。
「なるほどそういう使い方もできるんだー」と楽しめたし、
その時に「時速〇kmってことは、1時間このスピードで走り続ければ〇Km走れるってことだよ。」
と伝えると「なるほど」と思ったようです。
そんなわけで、今まで会話の中でも時速という言葉を日常的に使っているし、
今では速度×時間=道のりなんてことは
恐らく公式としては頭に入っていないと思いますが、
感覚として分かっていると思う。
まあ、もともとそういうことが好きな子だったんだとは思いますが、
そういう感覚を身に付けるのは案外大切だし、
日常にほんの少しの手間を投入するだけで実体験として蓄積できるので、
就学前の小さい子向けの実体験ツールとしては優れものなのではないかと思います。

先日、エレベーター(自転車が乗れる)を待っている間に、
突如自転車を持ち上げはじめたので、
ビックリして「何をしてるの?」というと
「いや、この自転車の速度は前輪で感じているのか、後輪で感じているのか、どっちだろうと思って。・・・うん、前輪だね!」
と相変わらず私がぼんやりしている間にも、
隙間時間を忙しく生きているようです。