先日は授業参観がありました。
↑なんだかリアルな息子のお面。妙に生き生きした鬼だな(笑)
授業参観では、小さい頃の事をおうちの人に聞いて事前にまとめ、
それを発表してくれました。
個人的には、先生が教えている普通の授業が見たいのですが、
コロナで入れ替わり制の為、短時間で親が満足?する方法を考えて下さっているのかもしれませんね。
で、見に行った感想ですが、
恥ずかしがり屋の1・2人は先生と一緒に発表しましたが、
皆大きな声で、しっかりと発表していて、びっくりしました。
私も恥ずかしがり屋だったので、昔の通知表などをみると(先日実家で見た)、
「もうちょっと声を大きく」ばかり書かれていましたが、
「恥ずかしくって小さい声で、でも1人で発表している子」っていなかったです。
最近の学校は発表する機会が昔よりぐっと増えたということなので、
発表慣れしている子が多いのでしょうか?
それとも、先生が一緒に発表した子は、昔の私の様な子なのかな?
恥ずかしがり屋でも大丈夫だよー。
私の人生を広げてくれたのは、私の事を認めてくれる人に出会ったからだったなーと
ふと思い出しました。出会いって大切ですね。
にしても!!
先生、やっぱり微妙だな!!!!!!
息子、手を挙げるもなかなか当たらなかったのですが、
先生が最後に
「次回は今回の作った文章を皆に分かり易い様に、まとめてもらいます。
どうやってまとめたらいいと思いますか?」
という質問に息子だけが挙手!!!
当てられたので、
「二つを一つにすればいいと思う!!」と息子。
皆「???」
先生「どういうこと??」
息子「えーと、同じような事を書いているところは、
分かりやすく一つにまとめる。」
先生「??皆、意味わかる??」
クラスメイト 「うん(大半の子がうなずいていた)」
先生「皆にはわかるんだー。先生にはわからないなー。」
先生「他に意見がある人~!!(しーん)・・・難しかったかな。
例えば、新聞にするとか、巻物にするとか。」
・・・なんかひどくないですか??
授業参観で勇気をだして、発表した子に
「先生には分からないなー」で終わる???
なんだか息子が「良くわからないことを言う子」みたいな終わり方。
新聞、巻物って、質問の答えとしては「そっち?」って感じだし、
息子の説明、良い意見だったかは別として、
「あーそういうことね。」って感じじゃない??
先生の意図とは違ったけれど、大人だったら、
「ちょっと先生の聞きたかったこととは違ってたなー。
言い方悪かったかなー。」
くらい言えそうですよね!!!
後で、知り合いのママさんが
「〇ちゃんの言ってたこと分かるよ!!
先生がまとめろっていったから、まとめる方法を言っただけだよね!
先生が答えて欲しいこととは違っていたかもしれないけど、
フォローして欲しいよね。」
と憤ってくれたので、ちょっと救われましたが、
なんだか後味の悪い授業参観でした。
主人に話すと、
「自分の持っていきたい方から外れると、そこばかりになって、
他の考え方が出来なくなるタイプなのかもねー。」
と言ってましたが、思いやりの問題だと思いますけどね。
というか、思いやりをだそうにも本当に分からなかったのかな??
と週末はモヤモヤしながら過ごしました。
でも、もしかしたら、息子、思ったことをガンガン口に出して言うので、
普段から、先生もちょっと困ってるところもあるのかな。
とちらりと思いました。
先生が「新聞」と言ったら、すかさず、
息子「でも、新聞って、自分の事を書くんじゃなくて、皆に知らせたいニュースを書くんじゃないのー??」とか言ってたし(先生が「〇〇くん新聞とかね。」と返してましたが)、
とにかく、納得いかないとイチイチ何か言ってくる感じがあるので、
ちょっと辟易されている可能性もあるのかなーと思ったり。
でも授業参観では、しゃべったのは自分が当てられた時と、
その「でも、新聞って、自分の事を・・・」の時だけだけだし、
別に授業の邪魔になっているわけではなかったんですよね。
まあ、私も辟易することがあるので、授業参観で先生にも余裕がなかったのかなと思うけど、いつもあんな感じであるならば、ちょっと心配・・・。
先生と上手く行っているのかなー。
最近、3学期になって朝「学校行きたくないー」と言ったりもするので、「そのせいなのか???」と思いつつ、
でも、「マイクラやりたい」が真実の可能性もあったり。
3学期からマイクラが投入されたので、区別がつかない・・・。
週末は、オミクロン関連で野球が休みでした。
みなとみらいのスケートリンクに行こうかなんて話していましたが、
「今行くべきじゃないだろう」ということになり、
「どこか密でなくて楽しい場所はないものか」と考えていると、
息子が「プールに行きたい!息継ぎの練習をしたい!!」というので、
近くの公営の温水プールに行きました。
やっぱり、冬のプールは人が少なかった(笑)
1時間半くらいずっと練習をしていて、
クロールっぽい形で泳ぐことはできるようになったそうです。
でも息継ぎは難しかった模様。
それは、スイミングで習ってくればいいね。
今回はお父さんとプールに行ったので、
次回は私と行く予定。
「スイミングの先生、むっちゃ教えるの上手で分かり易かった」
そうなので、案外どんどん上手になっちゃうかもなーと思う母でした。
「これがやれるようになりたい!」と思うと、
積極的に頑張る姿勢は、勉強でも運動でも、息子、すごいなーと
私がいつも思うことです。