先日、バイオリンのグループレッスンがありました。
事前に8月の合同演奏会でのアンサンブルの楽譜を配られ、
息子は1stバイオリンをすることになっていました。
グループレッスンでその曲を皆で合奏したのですが、
2ndバイオリンの生徒さんがちょっと少なかったようで、
先生が「2ndを弾く子に後でご連絡します。」とおっしゃいました。
それで、なんとなく我が家に連絡が来そうな気がしていたのでsが、
案の定、「2nd練習してね!」のお達しが(笑)。
でもね、息子、ソロもやるし、今までその曲の1stバイオリンの練習をしていたし、
私としては「これ以上新曲の練習はしたくない」というのが本音なんです。
そんなに難しい曲でもないけどさ、
やっぱり譜読みから始めると、時間がとられるし、
ソロに時間をかけたいYO!
と思ってしまう、狭い小さな私のこころ。
息子に伝えると、
ガーン!!みたいなリアクション(笑)
「どうする?『1stバイオリンがいいです』ってラインする?」
と聞きました。
レッスンの時に「1stがいい」って伝えていたので、
ソロもやることだし、「ちょっとわがまま言っても良いかな?」
と私は思ったのですが、
息子、「うーーーん」と考えて、
「いや、それだと、先生が〇〇(息子)に『2nd弾いて』って言えなくなるから、、、
先生が『どちらでもいいですよ』と言ったら、『1stがいいです』って言って欲しい。」
この意見を聞いて、息子、成長したなーっと思いました。
「2ndが足りない」ところをしっかり考えての言動。
善処しようという前向きな気持ちが清々しい。
こんなの普通なのかな?
息子、ちょっと幼いところがあるので、
私は感慨深かったです。
ちなみに先生に
「2ndパートに変更ですか?」ってラインしたところ、
「どちらも弾けるようにしておいてください。」
・・・・。
どちらかにして欲しい母でした。ははは。
先日、全日本大学野球選手権大会が神宮球場で行われました。
実はその日、主人のクレジットカードの特典で都内にお泊りだったので、
家族で準決勝を見に行って来ましたよ。
1試合みたら帰ろうと思っていたのですが、息子がもう1試合見たいというので、
12:00~17:00までみっちり観戦。
その日に帰宅したのですが、息子、次の日の決勝もみたいから、
もう一度連れていけとうるさいうるさい。
決勝戦だけはNHKでやっていたので、
録画してテレビで観戦しましたが、
やっぱり実際見る方がずっと面白かったです。
そう伝えると息子は「だから言ったでしょー!」とのこと。
野球は実物だと遠くなるし、表情とか見えないので意外でしたが、
やっぱりテレビだと伝えきれない臨場感とかあるんですよね。きっと。
主人は「リプレイ欲しいなー」とか言ってましたけどね(笑)
長時間、球場で観戦を続け、それを面白いと感じることが出来るというのも、
成長したなーと思ったことでした。