今日、
非常勤の教員の模擬授業を派遣会社の会議室？でやらせて頂きました。
学校との面談は終わっています。
基本的には派遣会社から紹介されたら学校は断れないのだそう。
でも、先生ですからね。
やはり「断らざるを得ない」状態にして、
断ることはあるのかなという感じは受けました。
はっきりとはいえないのだと思いますが。
模擬授業は
2人の担当者の方からはおおむね良好な評価で、
「もう少し聞いていたかった」なんて言ってもらえて、
ちょっと嬉しかったです。
やっぱり褒めてもらえるとやる気でますね。
また、アドバイスも頂き、「教職って面白い！」と素直に思いました。
特に今回の模擬授業の題材は「自分らしい人生をつくる」という単元の、
青年期の発達課題について説明する部分だったのですが、
発達心理学の本は育児をするうえで沢山読んできたので、
おのずと力が入ってしまいました。
教職やってみたいなーというきっかけでもありますしね。
で、何が「おばさんってすごい」のかというと、
私、とってもあがり症で、人前に立つと頭が真っ白になる人なのです。
だからプレゼン、ものすごく苦手。
人前で何も見ずにすらすらと自分の考えを素早く言葉にできる方って本当にすごいなあと思います。
お庭のデザインをする仕事をしていた時は、
お客様も一緒になって色々話し合うのであまり緊張しなかったのですけどねー。
模擬授業で、最悪、板書しながら、手が震えて、足も震えて、
頭は真っ白で支離滅裂なことを言い始めるのではないか私。。。
その様子、見える！見えるぞ！！！
という感じで不安だったのですが。
なんと、まったく緊張しなかった・・・・。
朝起きても緊張していないし、
ビルに入ってもまだドキドキしていないし、
何？感性が死んでるのか？？
自分でそこに驚いた・・・。
言いたかないけど、
おばさん力
なのかもしれない。
緊張してガタガタでも、それが私だ。
だからどうした！！！みたいな図々しい感じ。
その代わりと言ってはなんですが、むちゃくちゃ電車を乗り間違えました。
久々の東京とはいえ、自分でもビックリ。
これで、学校がOKを出してくれれば、約10年ぶりに外で働くことになります。
そうなると、歩きやすい靴とか、動きやすくてきちんと見える服とか、
色々欲しいものも増えてきて、
キモチが華やぎますね。
授業準備に追われそうですが、頑張っていきたいと思います。
ちなみに息子も応援してくれていて、
模擬授業の生徒役を一生懸命してくれました。
「これとこれを一緒にした方がいいんじゃない？」とか
「○ちゃんの先生は、こういう風にしているよ。」とか教えてくれて、
ちゃんと私の板書に合わせてノートまで取ってくれた(笑)
息子が「初心者の先生って感じはするけど、やっていけそうだなって感じ。ママの授業、ママだからかもしれないけど面白かった。大丈夫だと思う！」
と声をかけてくれたのが、
もしや緊張しなかった理由じゃないよね？？
感謝の気持ちを込めて、いちご大福を贈呈致します、笑。
