日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

バイオリンの発表会&最近の学校

先日、バイオリンの発表会が無事終わりました。


今回は昔のような熱い練習はせず、淡々と1日30分。
練習時間は増やさずに本番を迎えました。
それでもリハーサルの時はいつも以上に上手に弾けていたので、
本番もこの調子で・・・と思いましたが、
やっぱり緊張が邪魔をしますね。こういう時に練習量がものを言う気がします。
緊張していても、練習量がカバーしてくれるというか、ヨタつき方が少ないのかな。
とはいえ、息子の演奏、途中で間違えたり、音程が狂ったりしつつも、
最後まで緊張感を継続して、しっかりと弾けたのは素晴らしかったなと思います。

今回発表会で驚いたのは、教室に小さい子がとっても増えていたこと!!
3歳2人、5歳3人、小学生も低学年の子がちらほらと増えていました。
いやはや、可愛すぎる。
昔はうちの息子もこんなに可愛かったのか。うん、可愛かったぜよ。
5歳の男の子は、家では練習を頑張っているのに、先生のいるレッスンでは1度も弾いたことがないそうです。
おぉ、なんと自由な幼少期を過ごしていることか!そういうの、幼児らしくて、とってもいい♡
楽屋でも保護者も混じって、大きくなったと言い合ったり、おしゃべりしたり、将棋したり、普段からグループレッスンで一緒に弾いているからこその関係性。
小さい時から知ってくださっている人が沢山いるって、とてもありがたいことだなと思います。
息子のバイオリン教室は演奏会の後に少しお茶会があり、1家族1言ずつ何か皆さんの前でおしゃべりをするのですが、
今年はなんだかとても感謝の気持ちが湧いていて、そのことと、息子がこの教室をとても大切に思っていることをお話しました。
バイオリンの練習は好きではないけれど、家族ぐるみで離れることは難しい、そんな教室かなと思います。

8月にも少し大きな演奏会があり、私もなんとかっこう笛でアンサンブルの演奏に参加できることになりました。
息子も参加するアンサンブルなので、楽しみです。
今、かっこう笛を「かっこう」と吹けるように練習しています。
役目は少ないけど、リズムに合わせて音を出すことがとても楽しいなーと思います。


それから、学校のこと。
5年生になってから、
「学校に行っても意味がない」などと言うようになりました。
昼休みも都道府県カードを使った遊びをお友達とやっているようで楽しいそうですが、それを言ってみても、
「休み時間は楽しいけど、楽しみではない。それに、算数はいつまで経っても4年生の復習みたいな内容で暇すぎる。先生がこの前、理科で嘘を教えてたし、図工と理科の実験、家庭科は面白いけど、頻度が少ない。国語は1回読んで、すぐテストで十分(漢字は??)。楽しいと思える時間が45分。それ以外は意味なし。時間が勿体無い。」
など言っています・・・。言いたい放題です・・・。
夫は「将棋をやりたいだけなんじゃないの?」と言っています。
まあ、それも一理ある。
最近土日にトーナメントが楽しすぎて、のめり込んでしまっているのかもしれないですね。
あとは、ずっと一緒に登下校したり、放課後も仲良く遊んでいたお友達とうまくいかなくなっていて(息子が将棋を優先するようになってしまい、将棋したさにそのお友達と関わる時間を息子が意図的に減らしてしまったことが原因かどうかはわかりませんが、
お友達が息子に手を出すようになってしまい、現在いざこざしています。)それも原因かもです。
で、「行きたくない」コールがずっと続いていたので、昨日、「じゃあ、休めば?」ということで、休んでみました。
幼稚園の時にあれほど登園拒否児童だったのに、小学校になって学校を病気以外で休んでいないのは奇跡だな、たまにはズル休みもいいかと。
そうしたら、今日の朝は私とランニングして、「1日休んだからか気持ちが復活したー」と言って小学校に行きました。
たまにはガス抜きが必要ですね。
で、昨日、何をしていたかというと、囲碁・・・。
うーむ、これからどうなっていくのだろう・・・