今日はイブですね!
息子も3歳5カ月!ようやくサンタさんの意味がわかる年になりました。
でも、「クリスマスの日にサンタクロースが靴下にプレゼントを入れてくれる」という事態をうまく説明するのになかなか適した本に出合えず、
その場その場で作りながら説明していたのですが、
ついに見つけましたよ(今更紹介しても今年のクリスマスには間に合いそうにありませんね、ごめんなさい・・・)!!
じゃん!!
こちらです。
この本がサンタクロースの仕事の全てを説明してくれます!
小人たちがプレゼントをせっせと作る場面や、世界のよい子がどこにいるかこっそり調査してよい子リストをつくる場面、クリスマスが近づいてくると小人総出でラッピングに精を出している様子も暖かく優しい絵から楽しく伝わってきます。
そして、クリスマスの2日前には世界中へ向けてプレゼントを積んだ飛行機が飛び立ちます。
ちなみに日本に向かうのは3番目の飛行機です。
ここではチビと一緒に世界地図を出してきて、フィンランドと日本の位置関係を確認したりしましたよ。
男の子だなと思うのは、ちゃんとどこに着陸するかも考えていること。
お父さんが「それは羽田の東京国際空港だな」と適当なことを答えておりましたが、
チビはこの本を読んでかなり具体的にクリスマスを想像することができたようで、
飛行機にプレゼントがたくさん載っている工作を作ったり、
地図を指して「今はここら辺を飛んでるのかな?」と想像したり、
煙突がない場合の対処法についても確認してきたり、
早く寝てプレゼントをもらおうと提案してきたり(笑)
ちなみに私がこの本でいいなーと思ったのはこのくだり。
「どの子にもサンタクロースからプレゼントがとどきます。
サンタは、けっして だれのことも わすれたりしません。」
「世界には ほんとうに いろんな国があるんだね。
すんでいる家も人びとのくらしかたもちがうけど、子どもはどこでもおなじだな。」
これはなんとなく私の願いなのかな。
色んな国の色んな状況の子供たちがいて、
現実はクリスマスプレゼントなんて言っている場合ではない子もいるのではないかと
思うけど、1年に1度くらい「みーんなよい子だから、はい、プレゼント」と朝起きたらプレゼントがあったらいいなーと。
そんなわけで、「そんなわがままばかりしてたら、サンタさんのプレゼントはないよ!!」を言いたくなるけど、サンタさんのプレゼントは無条件でもらえるということで、今のところ封印しています。
もう、プレゼント、セットしました。
明日が楽しみ。ふふふ。