日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

"暗中模索(あんちゅうもさく)"からの"棚(たな)からぼたもち"

暗中模索
考える手がかりもなく、わからないなかで、いろいろやってみたり、探し求めたりすること。
棚からぼたもち
思いがけない好運を得ること、労せずしてよいものを得ることのたとえ。

この「タイトルを慣用句へ」シリーズ、もう息子には必要ないかもしれません。
というのも、前回「油を売る」というタイトルのブログを書きましたが、
その意味を引用するのにこちらの本↓を私の仕事用机に置いていたのです。
books.rakuten.co.jp
するとある日、息子が私の仕事机にやってきて、
おもむろに私のブログを見た後、
ちょっと興味が湧いたのか、この本を手に取り、
黙々と読み始め、一気に読破。
面白かったらしくて、手持ち無沙汰(体温を測っている間とか)な時に2周目を読み始め、
なかなか止まらない様子。
こちら、慣用句や四字熟語、故事成語などもちょいちょい載っております。
1年生の頃にこの本を購入した気がするのですが、
その時は見向きもしなかったんですけどね。成長したってことなのかな?
先月、先々月とZ会の国語は慣用句が出てきているので、
「単調な暗記が嫌いな息子にどうやって覚えさせよう?」と暗中模索だったのですが、
たなぼた(棚からぼたもちの省略形)的にことわざに触れることが出来ています(笑)
面白いのが一番ですよね。
というわけで、たまに思い出したようにタイトルが慣用句になっているかもしれませんが、
いつも通りに戻ろうと思います。

ちなみに低学年読書嫌いにおすすめのことわざの本にこちら↓もあります!
product.rakuten.co.jp
収録されていることわざ自体は少ないのですが、
1つ1つの説明が面白くて
(例えば「帯に短し、たすきに長し」のページにはたすきの使い方などが載っています。)、
暗記が嫌いな息子の様なタイプも、
読み物として面白かったようで、こちらも3周くらい読んでいます。

全然話は変わりますが、
祝日、休日と野球の遠征に次ぐ遠征で、
少々ばて気味です。
遠征する場合、集合時間が早くて、弁当が必要だったり。
で、小心者の私は、早起きしすぎて眠れなくなったり。
昨日は試合が終わった後、主人と息子で野球のの練習ができるこの地区で唯一の広場に行くと、
チームの子達が何人か野球で遊んでいて(というか、皆元気だねー)
息子も一緒に野球をして遊んだそうな。
帰りは方向が一緒の子達と主人も仲間に入って、
おしゃべりしつつ帰ったそうです。
なんだか平和な光景だなー。

野球をして良かったなと思うことは、
家族の共通の話題が増えたこと!
日本シリーズをみて、皆で盛り上がれたりね。
一応野球のコーチをやっている主人は指導方法を色々調べていて、
投球フォームとかバッティングフォームとか、
息子と試行錯誤して練習しているので(お風呂でもずっと野球の話をしている)、
2人の間にまた私と息子とは違った関係性が出来ているのもいい事だなと思います。

ところで、先日、練習試合で初めてピッチャーをさせてもらえた息子は、ストライクが入らず、
なかなか厳しい試合だったのですが、
終わってから「疲れたけど、楽しかった!まだまだやっていたかった!」という息子。
「好きこそものの上手なれ」になったらいいなと思った私でした。
メキメキ上達するんだよー。
というわけで、うまく〆られたかな?
では~