日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

油を売る

意味:仕事や用事のとちゅうで、むだ話などで時間つぶしをしてなまけること。

息子がこのブログを読んでいることが分かったので、
日記のタイトルに慣用句を使ってみようかなと思うのですが、どうだろう?
長続きするかな?

息子もよくZ会をやりながら「油を売って」おります。
この油売り、母はいつも面白いなーと思って聞いています。

先日の算数の問題で
「計算ドリルを解くのに、まゆみさんは1分25秒かかり、あきらさんは77秒かかりました。」
という文章を読み、
息子、興奮!!!

「この二人、むっちゃドリル解くの早くない??ママ!!ちょっと聞いて!!!。
ドリルを1分25秒ってーーー!!!!はやっ!!!!」

昨日もグラフを読み解く問題だったのですが、
「たかさんは、クラス全員で紙飛行機を飛ばしたときの、飛行距離と人数を柱状グラフにまとめ・・・・」
で、柱状グラフが記載されているのですが、
息子がわざわざ台所にやってきて、

「ちょっとこのクラス、紙飛行機の飛行距離が最高150cmって、飛ばなさすぎでしょ。
〇ちゃんだったら、もっと改良するよ。150cmって投げても飛ぶ距離だよ!!!
150mだったら飛びすぎだけどねー。」

とまた興奮。

確かに飛行距離150cmってほぼ飛行してないかもしれない(笑)

こんな感じで文章問題などを解く時は、結構色々突っ込みを入れながら、
やっているのですが、割ともっともなことが多くて、
Z会の問題も問題としては良く出来ていて解きやすい数字がセレクトされているんだと思いますが、
日常に合わせて考えてみると割と「??」みたいなこともあって、
(お友達のところに遊びに行くのに、やけにおうちが遠かったりね。)
息子が騒ぎ立てるので、面白いです。

油を売っていると言えば売っているのだけど、
文章問題の数字が適正かどうかを考えながら解いたことって、
ぼんやりしている私にはなかったなーと思うので(皆さんはどうでした?)、
その感性を大切にして欲しいなーと思うと同時に、
それくらいの時間の余裕は残して勉強できたらいいなーと思う母でした。
4年生になると量も増えるし、どんな感じになるのかなー。
戦々恐々といったところでしょうか・・・。