日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

北海道旅行③

晦日ですね!
このシリーズ、今年中に終わらせたい…!!
昨日は大掃除デー、今日はお節をひたすらに作っています。
黒豆を煮ながら、一気に書こうと思います。

「帰りたくない」息子、小学校1年生くらいまでかな?は、
旅行に行くと最終日の朝に必ず泣いていました。
今回の旅行の始まりに、息子、
「旅行で苦手なもの3つ。歯磨き、寝ること、帰ること。」と言っていました。
今でもそうなんだね。
大きくなって、朝泣くことはなくなりましたが、
久々に「帰りたくない」とぐずられて、少し懐かしく、嬉しくなりました。

この日、夜ご飯はお寿司!!回る方!!!
夫に寄れば、北海道は回るお寿司も美味しくて、大人気なんだとか。
私たちの行った回るお寿司も18時過ぎにお店に行くと1時間半待ちでしたよ。
私のふるさと九州もお魚が美味しいので、
お正月に両家の実家でぶりやふぐを食べるのをいつも楽しみにしている私ですが、
北海道の魚介はいかに???と食したところ・・・

・・・いくらが最高でしたーーーー!!!!
やっぱり名物は美味しいのね。
あんなにフレッシュないくら、初めて食べたかも♡

ところで、ぶりが私の知っているぶりと全く違ったのですが、
それも北海道の食文化なのかな?
土地によって、その土地の味があるのでしょうね。
それはそれで楽しかったです。

冬休みに入って遊び惚けている息子ですが、
夜は持ってきたZ会や冬休みの宿題をやっております。
この日は冬休みの宿題、やりたくないーと言って、
なかなか手を付けずにいたのですが、
突如スイッチが入り、冬休みの宿題のワークを一気に終わらせてしまいました。
11時まで勉強していましたよ。
遅寝させるのは若干抵抗がありましたが、
「終わらせる!」と決めてしまったようだったので、そっとしておくことにしました。
だから何かといえば特に何もないのですが、備忘録。

最終日は、のんびり13時チェックアウト。
朝食後、時間があったので、少しホバークラフトのラジコンで遊んだ後、
近くの時計台へ。
息子が1歳になったばかりの頃、観光で札幌に来て時計台も見たのですが、
子連れでのんびりできるわけもなく、
「小さいなー」くらいの印象しかありませんでした。
だから、息子にも札幌の有名な観光名所ということで、
一応みせておくかーと思ったのですが、

思った以上に息子、食いつきがいい(笑)
まず第一に「世界の鐘」コーナー。←そこ??
札幌の時計台の他に、世界12箇所の時計、教会の鐘の音をボタンを押して聴くことが出来ます。
ここに食いついている息子に案内の方が、
「あと15分したら時計台の鐘がなりますよ」と教えてくれました。
それを受けて息子、最後にとっておいた札幌時計台に鐘のボタンは押さず、
「札幌の時計台の鐘の音色は本物を聴こう!」だそう(笑)

2階に上がると、時計の仕組みのビデオや模型があり、
夫、息子、興奮(笑)

言いたいことがありすぎて、二人の指さす方向があっちこっち行くのが面白かったです。
機械、好きだもんね。
アナログの機械の魅力。
おもりが動力になっていたり、ぜんまいの葉の数による速さの調整など、
息子のこころはワシヅカミにされたようです。

そして、お土産に時計台のミニチュアバージョンの時計が欲しいと言い始める息子・・・。
さすがにそれは無いような・・・。
お土産屋さんに行くと、時計台の絵が描かれている懐中時計が売ってあり、
夫が「それ、ぜんまい式なんじゃない?」というと、欲しがる息子。
4800円也。
さ、さすがにねー。
でも、「お年玉」としてならいいよ、というと「そ、それは・・・」と苦しんでおりました。
お店の人に聞いてみると、電池式とのこと。
それで、息子の気持ちは一気に収まったのでした。
ちなみにお土産は時計台のしおり。
ステンドグラス風なところがお気に入りです。


これにて北海道旅行記終了。

今年もあと半日ほど。

今年も私の毎日の徒然をつらつらと書いているだけの日記に、
お付き合い頂き有難うございました。

来年が皆様にとって幸多き1年になりますように。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。