日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

緊張する、その気持ちも大切

光とは、光子であり、波であり、電磁波であり・・・・!!
息子「1冊1冊だったら分かるんだけど、2冊を絡めて考えるとわけが分からなくなるー」
先日ブログに書いた、Newtonライトを色々読むうちに、
訳がわからなくなってきたそうです。やっぱり(笑)
そんなにすぐに分かってもらっても困りますよね、
光とか、素粒子とか、そういったもの達は・・・。
只今5冊目、読み込んでいますよ。

今月のZ会の理科は植物ですが、
光合成に使われているのは光子としての光なのか、波としての光なのか~~!!!
そもそもそれがどうやって光合成をおこなうのか細かいことが書いてなくて、
Z会説明不足ーーーーー!!!」
とうなっていました。
どんどん、深みにハマってますねー。

息子の学校では理科、磁石について学んでいるようですが、原子がどうとかぶつぶついっているので、
Newtonライトのお陰でちょっと深めに学習出来ているようです。
先生から見たら、ちょっとやりにくいですね。。。

なんだか難しそうな本が多いので、
ちょっとリラックスして読める好きそうな本は無いかなーと思っていたら、
tsubasabunko.jp
こちらを発見。
まさに息子が好きそうな内容だったので、
絵が少なそうで読めるかなと思いましたが、
思い切って購入してみました。
そうすると、思った以上にヒット。
どんどん読み進めております。
読書嫌いだと思っていましたが、
自分の読みたい本に読む技術が追いついてきた感じがします。
本を読めるようになるためには、
やはり訓練も必要だなーと思う今日この頃です。

前置きが長くなりましたが、
近々小学校で文化祭があります。
今回は自分が考えた光のマト当てという催し物があるので、
先日ぽろりと「こえー」と言っていました。
1年生の時も息子発案のお店をしていましたが、
幼かったんでしょうねー。
ただただ楽しみで、上手く行くとか行かないとか考えてなさそうだったのですが、
(先生、本当に大丈夫でしょうか?と私が思いました)
今回は自分が発案者ということで、結構責任を感じているようです。
まあ、そこら辺は成長したなと思うし、責任感があるなーと思います。

にしても、このイベント、親の協力なしには成り立たない気が・・・。

初めは懐中電灯と鏡だけ持って行かせていたのですが、
聞くと画用紙なども学校からの支給品はないらしく・・・。
え・・・・???
「マト用の画用紙がないと困るよね。」ということで、白い画用紙を買ってきてもたせ、
今度は息子が「教室が想像以上に明るくて、鏡で反射した光が当たっているのかどうかが分かりにくい。」とぼやいていたので、
私がホームセンターに行き、黒い画用紙だったり、アルミの折紙だったりを持たせ。。。。
それを使って、皆で工夫しながら形にしていったようです。
先生はほぼノータッチみたいだし、学校には材料が全くないみたい。
子ども達は、実際そこにあるものを使って試行錯誤することはできると思うんですよ。
でも、材料がなんにもないと、経験が少ない分、
想像だけで工夫するのは難しいのではないかなと思うんですよねー。
「出来るかな?」で終わっちゃうというか。
大人だと上手く行かない原因をパパっと判断できるし、
代替案や必要な道具をささっと持ってくることができるけどねー。
まあ、完璧を求めないっていうことなのかもしれませんが、
今回材料だけは、我が家フルコミットって感じでした。
それとも材料を色々持たせたのは、子ども達の想像力を育むという点で、
余計な事だったのだろうか。
なにかお便りなどに親の行動指針的なものを書いてもらえると嬉しいなと思ったり。
協力するのはやぶさかではないのですけどね。
皆さんの学校はどんな感じですか??


そんな感じで親としてはどう関わるのが正解なのかよく分かりませんが、
息子の経験としては、
こういうことって、大体1回では上手く行かないので、
実際にやってみることの大切さを感じたのではないかな、
良い体験が出来て良かったなと思います。
当日の役割分担なども考えているようですし、
ドキドキと責任感を持って「こえー」と頑張っているので、
お客さんが沢山来てくれたらいいね。