日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

最後の最後に文化祭

もう1月ももうすぐ終わりますね。
3学期ってあっという間。
2月からは中学受験でいうと新小学4年生になるので、
Z会も2月から添削が月に2回になります。
なんとかZ会中学受験コースの3年生を終えることが出来たので、
そのことを書こうかなーと思っていたら、
息子の小学校で文化祭があるそうで、
やりたがりの息子が出し物?を企画?して、その案が通ったようなので、
そのことを少し書き残しておこうかなーと思っています。

今回の文化祭では学年全体で班に分かれて出し物を10個くらいするそうです。
学習発表を兼ねているので、
各クラスで各教科毎に出し物を2,3個ずつ考え、
実現可能なものを先生たちがセレクトし、
出し物毎に学年全体で班に分かれたそうです。
ということは、班の中に違うクラスの子達もいる中で、
班運営のコミュニケーションスキル、かなり求められるような気がします。

息子は「理科」の光の単元ということで、
「懐中電灯からの光を鏡で反射させ、
10秒以内に数字が描かれている的に数字順に光を当てろ!!!」
というような催し物を考えたそうで、
昨日家で試作品を作って考えていました。
まだメンバーが決まっただけで、リーダーと言うわけではないですが、
言い出しっぺなので、ある程度見通しを立てておきたかったのでしょう。
バイオリンの練習時間になっても続けているので、
「おーい、バイオリンの練習時間だよー」と伝えましたが、
「お願い、明日頑張るから!!これ考えさせて!!!」とのこと。
自発的に責任感を持ってやっている姿に感心。
もちろんOKし、私も家の懐中電灯や、カラーフィルム、画用紙などなど、
家じゅうから道具を引っ張り出してきました(思わず登山用のヘッドライトまで出してしまいました、笑)。
試行錯誤を重ねた結果、どの懐中電灯を使うと良いかとか、鏡にも一工夫して、
「これなら楽しいゲームになりそう」と思える段階になって、息子もちょっと安心。
あとは班のお友達と考えればいいかなーと言うところまで考えることが出来ました。
良かったです。

↑やりっぱなしの机の上・・・。

でも、息子が朝ちらりと言っていた言葉が気にかかる。
「隣のクラスにさ、苦手な子がいるんだけど、その子と一緒の班なんだよね。」

おー、その子知ってる・・・。
母子共に良い噂を聞かない子だ・・・。

母は冷静を保って、
「まー嫌なところもあるかもしれないけど、もしかしたらいいところもあるかもよー。」と言いましたが、
ちょっと心配。
ただでさえ、
班運営のコミュニケーションスキル、かなり求められるのに、
息子がリーダーになるかは分からないけど、プランは息子が出したわけで(そこら辺が難しいですよね)、
上手く皆で協力してやっていけるかな?
心配は心の中でぐるぐる回り始めますが、
それも経験、経験だよ!!と自分に言い聞かせています。
心で「頑張れ、頑張れ」と応援するしかない。
失敗は買ってでもしろ!だもんね。
こういうことを提案すると、やっぱり責任を持たねばと思うし、
そのことは分かってて手を挙げているのだから(多分)、
嫌な経験、失敗のの1つもしないと損だよね。
本当にひたすら応援するしかありません。

ちなみに理科は3つグループがあって、
その中の一つはイライラ棒(触ると豆電球が着くという)を無事ゴール出来たら、クイズに挑戦!
という班もあるそうです。
3年生にもなると色々考えますね。
息子のも面白いなと感心しましたが、こちらも面白そう。

楽しい文化祭になればいいね!!!
母は応援!!!!です。