息子、読解力が少しずつついてきています。
Z会を1年間頑張った成果かなーと思ったりもします。
選択問題で間違えていることはほぼないですし、
記述で間違えても、全く違っていることがほとんどなくなりました。
まあ、もちろん解けない問題もありますけどね。
なので、成長したなーと思っていたのですが、
先日息子に
「〇〇(息子)ってさ、国語の問題で、発展問題の方が標準問題よりも解けてる気がするけど、どうしてか分かる?」と聞かれました。
確かに発展問題は良く出来ていることが多いです。
でも、質問自体がなんだかなと思ったので、
「標準問題が出来てないと本当に分かったうちには入らないけどねー」というと、
息子
「〇〇にはどうしてか分かるよ。
標準問題は難しくないから、記述問題の時は本文を見ずに『こんなかんじかな』と思って書いているけど、
発展問題は難しいから、丁寧に本文を見直して慎重に書いてるからだと思うー」とニコニコ説明してくれました。
「・・・」
だから、少しだけ文が足りなかったりするのね。
・・・納得。
息子は、中学受験の方を向いていないので、
あー、見直すのメンドクサイなー
大体合ってればいいやーくらいで、問題と向き合っているようですね。
笑うしかないですねー。
6年生まではZ会の中学受験コースで頑張るという気持ちは変わっていないようなので、
息子の中で「ここまで頑張ればOK」ラインがあるのかなーと。
これが、点数に繋がる!!みたいな意識はとんと無いようです。
息子がしている行動に矛盾がないので、母としては言葉を失いますよね(笑)
話はかわりますが、
最近、息子、学校の理科やZ会で光の勉強をしています。
今度の文化祭でも、息子の班は光を鏡に反射させてゲームをするそうです。
なので、息子の妄想が光と鏡のあたりをウロウロしているのだと思いますが、
先日、「これってどうなると思う?」と私に質問をしてくれました。
曰く、
中が空洞の球体の中に、綺麗に鏡を張ったとして、
その中心で一瞬光を放ったとしたら(実際にはありえないけど)、
光は反射しまくって、消えないような気がするのだけど、どうかな?
うーん、どうなんだろう???
ネットで調べると、知恵袋に同じような質問をしている人がいました。
色々と覗いてみましたが、私が読んでみた限りでは、
鏡の反射率が100%であれば、永遠に消えないそうです。
へぇーー。
でも、現実として100%反射することは有り得ないらしく、
やはり減衰していっていまうようですね。
波長の長さとかは関係ないのかな?謎ですねー。
☟こんな記事も発見
wired.jp
息子に正確に答えることが難しかったので、科学館の質問コーナーに質問してみましたよ。
余り利用者が多くないようですが、我が家はたまに利用しています。
解答はかなり後になりますが、専門的な見地から教えてもらえるので有難いです。