日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

一番好きだった習い事

時間がある時に連投!

息子の中で一番好きな習い事といえば、
工作教室です。
習い事というよりも遊びに行っている感じ。
普通の小さな一軒家に代表の先生と3人くらいのお兄さん先生がいて、
工作教室にある材料を使って、
自分の作りたいものを先生に相談しながら3時間かけて(次の月に持ち越しても良い)作成していきます。
生徒はなんと2~3人・・・。おやつ付き。それで、4000円以内の費用です。
あらかじめ作りたいものがあれば事前に先生に相談して、
材料をそろえておいてもらうことも可能で、
変わったものを使う時にはお金がかかりますが、
先生が色々なつてがある方で、使わなくなった教材とか貰い物で割と賄ってくれる感じです。
先生自体、大人のマニアとしてテレビ出演されている方なんですよ!!
すごーい。
色々聞いてみると、
小学生の時から、休み時間に机にモーターを設置して、
滑車を作ったりしていたそうな。
そういうのが楽しくてしょうがなかったそうです。

でもね、こちらの習い事。
息子が愛用?していたコースが今年度で終了するそうで、
親子共々ガーンです。

うん、確かにね、儲かってないだろうとは思っていました。
先生も人が良いので、100均で買えそうなものに関しては、
全くお金を請求されませんでしたし、
3人の生徒に3人の先生、4000円で3時間だと成り立つ気はしませんよねー。
本当はもっと生徒が来るはずだったのだと思うのですが、
自分が作りたいもの(自分で出来る範囲で)を考えるって、
意外と難しいし、継続して考えるのはなかなかの工作好きでないとね(笑)
とっても自由な雰囲気で息子も6年生のお兄さんと仲良くさせて頂いていたので、
本当に残念です。
とはいえ工作教室自体がなくなるわけではないので、
また先生には会えるのですけどね。
これからはイベント開催をメインでやっていくそうで、
作るものがあらかじめ決まっているそうな。
興味がある時は参加してみようと思います!!

というわけで、最後に息子が作ったの物はクロスボウ
これで3時間?と思うかもしれませんが、
工作キットではないので、
どのくらい飛ぶか外に出て飛ばしてみたり、
良く飛ぶように試行錯誤するのに時間がかかっています。

弓の部分に使った竹は、ナイフで100均のほうきの柄の部分を切り落とし、
息子が細長く加工したそうです。
先生もその昔、良く飛ぶクロスボウをと試行錯誤したことがあるそうな。
先生に最後に感謝の気持ちを込めて菓子折りをお渡しすると、
クロスボウ、6ジュール以下でないと懲役3年になりますので、気を付けてください。」
と言って、
www.npa.go.jp
コピーを下さいました。
先生・・・(笑)
コピーの下に運動エネルギーの出し方が書いてあり、
息子は夢中で、矢の重さを量り、自分のクロスボウのスピードを測り(←これは目分量だけど)
公式に当てはめて計算していました。
1ジュール行かず!!!
捕まらずにすみそうです。