日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

侍ジャパン、優勝!!

やはり今回のWBCは息子が少年野球をやっているからか、
私自身、とっても感動してしまいました。
準決勝の吉田選手の3Rホームラン・最後の村上のヒットにはぞくぞくっとしましたし、
本当に漫画の様な展開が多くて(最後の大谷とトラウトの対決とか!)、
一つのドラマを見せてもらっているような気がしました。
チームで仲がよくて、お互いを思いやりながら、勝利に向かって、
熱く、でも冷静に自分の役割を果たしていく。
大谷の雄たけびとか選手の皆さんの笑顔とか、感情爆発という感じが、
その裏にあるプレッシャーや努力を感じさせられ、胸がじんとしました。
いいね、いいね、やっぱり努力って美しいね。
努力したからこそ見える景色があるよね。とっても元気をもらいました。

ちなみに準決勝の時は野球の練習の日で、
グラウンドにいるのは野球が好きな大人&子供しかいないので、
皆そわそわ。
監督の携帯でWBCのライブ放送を見ながら、
監督「よし、この打席が終わったら、ランニングだ!」
子ども達「えー、この回が終わったらっていったじゃーん!!」
みたいな感じで、休憩の度にライブ放送を覗いておりました。
勝利した時には皆ばんざーい♪大喜びでした。

少年野球幹事としては、
今回のWBC、スター選手も多くて、野球をやってみたいと思う子ども達が増えたら嬉しいなと思いました。
野球って、道具を使うスポーツだし、ルールも複雑なので、小さい子には難しくて、
面白いと思い始めるのって、小学3年生くらいからなのではないかと思うのですよ。
すると幼稚園から始められるサッカーにすでに人を奪われているので、
野球はいつも部員が足りない問題!
でも、野球にしかない面白さってあるから、
是非是非他のスポーツをやっている子も野球も試してみてよ!と思います。

そして、「でもうちはお勉強が・・・」と躊躇するそこのお母さま。
我がチーム、今年度、直前までチームで活動しながら中学受験した子もいましたが、
とっても難しい中学校の合格頂いていました。
まあ、野球をやっていたからってわけではなく、
本人の資質と努力によるところが大きいと思いますが、
集中力を高めるためにも、
定期的に身体を動かすのは大切なんだろうなと思うんです。
それは、普段の生活でも自分で感じるんですよね。
だから、↓とかもそうでしょう、そうでしょうと思う(読んでないけど読んでみよう)。
honto.jp

子どもが煮詰まっている時にちょっと外に出てキャッチボールをすると、
スッキリとしてまた集中して勉強ができますし、
バイオリンでも、同じ曲ばかり練習していると、
なんだか上手く行かなくなったりするので、
色々な脳を動かすのが大切なんだと思のです。

はたまた、少年野球をさせている母としては、
WBCを見ながら父子で会話している姿をみて、
少年野球をはじめて良かったなーと。
主人もお父さんコーチをしていますが、
息子との関わりが密になり(それまでは隣のおじさんの立ち位置、怒)、
主人自身も野球は小学校の草野球だけの人でしたが、
研究熱しなタイプなので色々な動画を見て実践しているうちに段々自分自身が進化していって、
球を遠くまで飛ばせるようになったり、
前は見えなかった大きなフライとかが見えるようになったり、
腰痛が治ったり!!!
おじさんも出来ることが増えると嬉しいみたいです。
少年野球、休みが潰れて大変ではありますが、
その分いい事も沢山あったなと思っています。


・・・
最終的に、部員を増やしたい思いが少年野球の宣伝のようになりました。
支離滅裂ですみません。

とにかく、侍ジャパンの皆さま、お疲れ様でした。
月並みですが、感動を有難う!!