日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

将棋熱冷めやらぬ

相変わらずはまっています。
前回のブログに書いた、算数のテスト。
余りのひどさにもう1度やり直してもらいました。
するとねー、今度は前回間違えていなかったところをケアレスミス!!
普通に間違っているものは1問だけだったので、少しほっとしましたが、
あとは写し間違いだらけ。筆算の答えと、イコールの先に書いている答えが違う・・・。
しかも、1問ではなくて、何問も。。。
本人、注意してやったと言っていたけど、
なんだかひどい。今までもケアレスミスは多かったけど、
こんなにも多くはなかった気が・・・。
それも実力だとは思いつつ、思い当たるのはピヨ将棋。
将棋の相手をするのが大変だから(私が)、ピヨ将棋だけは画面もほぼ動かないしいいかーと思って、
割とやりたいだけやらせていたのだけど、
デジタルに汚染されているかも??
とにかく、小さい頃からやり始めるととことんみたいなところがあるので、
朝起きてすぐやり、寝る直前までやっている・・・。
脳が占領されているのか??
悩みましたが、いつでもやれると思うと、スマホ脳と同様に
脳が常にピヨ将棋に過剰反応してしまっているのかもしれないなと。
そんなわけで、ピヨ将棋も1時間までとなりました。
その他の時間は本を見ながら本物の盤で作戦を練ってます。
www.kinokuniya.co.jp
↑今熟読中の本
あと、夫が常に相手をさせられています(笑)
これで少しは注意力が上がればいいけど。
息子には「〇ちゃんが受験するのであれば、こういうミスをしていたら受からない。
わかっているんだから、もったいなさすぎる。
筆算を重ねて書いたり、あちこちに書いたり、わけが分からなくなるし、
ある程度丁寧に書くことも大切。何を聞かれているかをしっかりと把握して、
出てきた数字が妥当かをさらっとでもいいから振り返らないとだめだよー。」と伝えました。
息子、受験する気にはなっているので、
それ以来、学校のテストも見直しをしているそうです。

まあ、とにかく将棋将棋になっている息子の頭の中ですが、
学校のクラスメイトに将棋教室に通っている子が2人(なんと二人とも1級)いて、
学校で相手になってもらっているようです。いつも負けているようですが。
紙で作った盤を休み時間に使っていいかを先生に聞いたら、
「確認してみるね」と言ってもらえたらしいのですが、
なかなか返答が来ないようで待ちきれず、
折紙に盤をマジックで書き、コマは手書きで、進めたら消しゴムで消しながら、
クラスメイトと遊んでいるようです。
でも、息子のはまり方って、なんというのでしょう。隙がないというか。
とにかく絶え間なく「将棋しよう」となるので、いつも将棋をしてくれていた子から「もうしない」と言われたらしい(まあ、その子の気持ちわかります。他のことでも遊びたいよね、笑)。
で、昼休みクラスを見渡すと、あまりしゃべったことがない子がいたそうで、
「将棋できる?」と聞いてみたら、するとあっさり「いいよ」と言ってくれたとのこと。
今日はその子と対局の続きをやると楽しみに学校に行きました。
そして、「〇〇中(希望中学)の文化祭っていつある?」と聞かれたので答えると、
「まだ先だなー。将棋部に行って対局してもらおうと思ってるのに。」とのこと。
そんなことまで考えているのか。
「手加減しないでください」と伝えるそうです(笑)

いつも週2で放課後お友達と遊んでいましたが、夏休み明けて、全く遊ばなくなったのがちょっと気になると言えば気になるけど、
野球のチームでも、去年よりもずっと息子も馴染んできているし(鬼ごっこには加わらないけど)、まだまだ人間関係勉強中かな。
今のクラスはとても落ち着いていて、いい雰囲気のようなので、引き続き人間関係の勉強をして欲しいと思います。