日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

少年野球、入部することにしました!

昨日息子とコズミックフロントの録画を見ていたら、

オーロラが出てくる場面がありました。

私が「ママ、オーロラ見てみたいんだよねー。」とぼやいたところ、

息子が

「それなら、〇ちゃん(息子)の6年生の卒業旅行でいってもいいよ?」と不思議な提案をされました。

 

             ????

 

突っ込みどころが多すぎてよく分からなくなった私は、

「よし、行くかー!」と答えました(←いい加減)。

 

先週のコズミックフロント、太陽のコロナ(100万度!!)の中に入って、そこにある粒子を持って帰ろうとしているNASAの探査機の話だったり、ちょっと面白かったです。

太陽の表面は約6000℃なので、その外側のコロナが100万度もあるのは、

火をつけていないガスコンロの上のやかんのお湯が沸くようなものだそうです。

不思議ー。研究中だそうですよ。

 

-----------------------------------------------------------------------------------------

本題ですが、日曜日は再び少年野球の体験に行ってきました。

息子とはこの体験で入部するかどうかを決めようと言っていました。

ただ母は心配がつきない。

何がかというとー、

 

心配①:日曜日が潰れるけど耐えられる?

息子は基本は工作などが大好き。インドア派です。

体を動かすことよりも、工作の方が好きそうなんですよね。

土日はどっぷり工作づくりやレゴなどで妄想遊びをしており、楽しそう。

その時間がなくなるんだよー?大丈夫なのー?

 

心配②:運動神経は親のひいき目込みで中の中

今までの運動経験が少ない。

引っ越し騒動でなかなか外に出なくなってしまった息子。

鉄棒も前回りが出来ないし(1度頭から落ちてしまって、それ以来チャレンジしていないという)、縄跳びもなんとなくスピード感がなかったり。水泳も体操もやってないし・・・。

ただ希望があるとすれば、パワーがある。持久力がある。

瞬発力や反射神経は良くないけど、呑み込みが早く割と器用。

そして負けず嫌いで、勝ちにこだわる。どうやったら勝てるかを考えようとする。

でも、チーム競技なので、全くついていけずに辛い思いをするのでは?という心配がぬぐえない。

 

心配③:本当にやりたいの?

ここは最大の問題ですよね。

これまたすすんで練習しようとはしないんです。

土日の空いている時間には工作がやりたいみたい。

ちょっとキャッチボールやる?って誘っても、ぶーたれている。

「休みの日は、〇ちゃんがやりたいことをやりたい!」とのこと。

体験1回目は本当に子犬の様にきらきらとグランドを走り回っていた息子でしたが、

2,3回目と少しずつテンションは落ち着いてきて、

練習が終わるとお腹が空いて(うちのこ空腹に弱いんです・・泣)顔に元気がない。

その顔をみると、「本当に楽しいのかな~」

今回の体験でも何度も「あと何分?」と聞きにきたし。。。

うちの子英語も習っていますが、私が「これからは英語が喋れた方がいいよね」というようなことを息子にいったらしく(私ははっきり覚えていないのですけど)、

私としては、息子が「習いたい」と言ったから英語に通っているという認識だったのですけど、息子は私が勧めたという認識の様で、母の影響力の大きさを物語っています。

今は英語も辞めたくないくらい「楽しんじゃってる」そうで良かったですが、

野球に関しても、いつの間にかプレッシャーを与えている可能性はあります。

「母がやって欲しそうだからやる」のだったらしない方がいいですよね。

 

そんなわけで、最後の体験が終わって

①日曜日は野球が毎週あること。

②多少普段も練習が必要であること。

③やり始めたら、最低でも1年間は頑張ること。

ということで、決断を迫ったわけですが、

「やろうかなとは思っているのだけど、一応夜まで考えさせて。」

とのこと。ね?心配になりません??

「何を悩んでいるのか教えて?」と聞くけど、「わからない」とかいうし。

で、夜、「今より上手になりたいから、入部する。」と教えてくれました。

 

それでもなんだか心配な私は、正直に聞いてみることにしました。

「英語の件があるから、〇ちゃんがママが『やって欲しそうだから』やるっていっているのではないかと心配なんだけど、どう?」

というと

「また野球の話??ママのことは少しはあったけど、野球をやってみたら、思った以上に楽しかった。」といって、ニコッと笑いました。

「練習の時、何度も『あと何分?』って聞いてきてたのは?」というと

「お腹が空いて、持ってきたゼリーを早く食べたいと思っただけだよ。」

とのこと。

 

そのまっすぐ私をみる顔をみたらなんとなくホッ。

「先の事までよく考える」タイプなので、

決めるのに時間がかかったのでしょうね。

いったん決めると頑張る子なのは知っているので、

私が余り前のめりにならないように気を付けながら、

すこーしだけ毎日に自主練を取り入れていこうと思います。

 今からでも少しは反射神経が良くならないものかと思案中です。

item.rakuten.co.jp