秋風が吹いていますね!!
冬に向かっていくこの空気が好きです。
先日、食事の事について書きましたが、
私の中で食べ物への気持ちが高まり、
関連する本を2冊読みました。
◇「学力は『食育』でつくられる。」
池上 公介著 ◇
登校や高校中退者を積極的に受け入れ偏差値30以下の生徒を一流大学合格に導いた学校法人池上学園「池上学院高等学校」の校長先生が書いた本です。
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食べ物で頭が良くなるなんて嘘だと思っていませんか?
塾に家庭学習にと熱心な保護者は多いですが、正しく食事を摂らない子どもの学力は伸びないのです!
多くの子どもたちを大逆転へと導いてきた著者が、
脳に良い影響を与える食材や食卓づくりを、奇跡の難関校合格ストーリーとともに紹介します。
教育者として豊かな経験をもとに食育の重要性を説く1冊です。
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◇子供が天才になる食事
菊池 洋匡 菊池 則公 他著◇
中学受験専門塾伸学会という塾の先生が書いた本です。
塾の生徒たちが夕飯の時間に食べているお弁当の中身や食べ方などを見て、
ある傾向に気が付いた著者が栄養学のエキスパートである弟さんと共に出した本だそう。
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「どう勉強するか」より「何を食べるか」が大事!
難関中学・東大に合格!才能が開花!
子どもの集中力・やる気・発想力は15歳までの「食」で決まる!
いま大注目の塾講師&栄養学のエキスパートが、
子どもの成績をアップさせる「受かるメシ」メソッドを公開。
仕事や家事で忙しい人でも、やり方は簡単!
ポイントは
(1)「腸の炎症」
(2)「血糖値」
(3)「脳に効く栄養素」
を意識するだけ!
朝・昼・夕・間食・夜食……
シーン別に使える「子どもの頭が良くなる! 10分簡単レシピ」付き。
「中学受験に成功した子は何を食べていた?」
「落ち着きのない小学生男子がこんなに変わった!」
といった豊富な事例から、
「栄養で『頭が良くなるDNAスイッチ』がONになる」
「子どもの脳は2週間で生まれ変わる!」
といった目からウロコの科学的なデータまで満載です。
「毒メシ」を「受かるメシ」に変えれば、
勉強を教えるよりも簡単に、子どもの成績がアップ!
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↑通販のページより
2冊読み終えて、改めて、食品添加物の恐ろしさにおののいた私です。
あと、やっぱり栄養!!
本を読んで、押し麦やもち麦、五穀米などをお米に混ぜることを始めました。
玄米も試してみようかな~と思っている今日この頃です。
あと、気になりつつも結構無法地帯だったおやつ!!!
やっぱり家で作った方が安全だなーと再認識。
改めてパッケージを見ると、本当に沢山添加物が入ってる・・・!!
息子も家で作ったおやつ、大好きなので、これからはもっと頻度を上げようと
思っています。
建物も基礎がダメだとどんなに高級建材を使った素敵な家でもぐらつきますが、
人も同じなんですね。
冷凍食品とか出来合いの食材、もともとあまり使わない方ではありましたが、
コロナ禍というのもあって、最近ちょっと増えていた感じがあります。
子どもも大きくなって、「多少大丈夫でしょ?」みたいな感覚が湧いてきていたのもありますね。
が、いかんですね。
頑張ります。
子供の頃、母が忙しくても一生懸命食事を作ってくれていた姿はやっぱり懐かしい。
「これだけれは食べなさい!」とか「青汁のみなさーい!」とか、
ダイエット中の私がご飯を食べずに学校へ行こうとすると、
玄関まで卵焼きを箸でつまんで追いかけてきた姿とか
うるさいなーと思いつつも、そのうるささの分だけの愛情があったのだなー、
手作りの食卓にはゆったりとした温かな空気が流れていて安心できる空間だったなー
となんだか懐かしくなりました。
かなり前に「冷凍餃子」は手抜きか?みたいなことが話題になりテレビをちらっと見ましたが、「体に悪い」という視点が全くなかったのが残念だなーと思いました。
手抜きしたいときもあるので、全否定はしませんが、
子どもに対して、ちょっとした罪悪感くらい持ってもいいのでは?と私は思います。