日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

脳も体も食事が作る!

やっぱり食べ物って大切ですよね。

40歳も半ばになり、食べ物の体への影響がとっても顕著になってきました。

息子の鼻炎も漢方でよくなったり、

あぁ、対処療法だけではだめなのね、

体の免疫をしっかりつけなきゃ!

と思ったのが一つ。

 

あと、最近、脳科学の研究者である黒川伊保子さんの

「息子のトリセツ」を読みました。

「ヤル気」を育てる という章で、

"やる気がない

これは、人生最大の損失である"云々、

"母親の思いもよらないところに、

男子のやる気スイッチがある"云々、

ただ、その前に、食事の話もしておかなければ、

と続き、

 

"性格ではなくて、栄養が悪い"という話が出てきます。

 

言われてみると、「そりゃそうだ~」と思いました。

やる気、好奇心、集中力、思考力、想像力、記憶力・・・これらは、すべて、

脳内では電気信号(神経信号)にしかすぎなくて、その電気エネルギーの源は、「糖」。

神経信号を制御する脳内ホルモンは「ビタミンB」群、「動物性たんぱく質由来のアミノ酸」、「葉酸」を材料としているそうで、

また、ビタミンB1が血中を移動するのに必要なのは「ミネラル」、お塩もほどほどに取らねばとのこと。

 

そんなわけで、色々な食材を体に取り入れるということを意識しつつ、

ちょっと薬膳を食事に取り入れられないものか、

と綺麗な挿絵のゆる漢方の本を読んでみました。

まあ、気持ちだけでも、ですけどね(笑)

私が買った本↓季節ごとにおすすめのメニューや食材が載っています。

books.rakuten.co.jp

例えば、9月のページには、

・蒸し蒸しして暑苦しい夏が過ぎ去って、過ごしやすくなったかのように見えますが、

この時季は免疫力が下がり風邪をひきやすくなるので要注意。

・乾燥に弱い「肺」の働きが低下すると、いくらケアをしても肌がかさつき、からせきがでるようになります。

 

など載っていて季節ごとに、気候に合わせた体の状態の説明だったり、

おすすめ食材だったりが載っています。

ちなみに「リンゴ」には「肺」や「調」を潤す作用があり、食物繊維が豊富で腸の働きを活発にして善玉菌を増やしてくれるそうです。

 

そんなわけで、その本を参考にしつつ、食事に工夫をするようになったのですが、

一番変わったのは、朝ごはん!!

 

息子がもっと小さい時は、朝ごはんをちゃんと作るのがちょっと難しかった。

どうしてかというと、

①私が仕事で早起き↓

②必ず「ママがいない!」と息子が起床↓

③息子、超不機嫌↓

④仕事を中断↓

⑤息子をなだめつつ、朝食作りつつ、締め切りが迫った仕事しつつ、お弁当作りつつ、幼稚園の準備

「朝ご飯、もうちょっとちゃんと作った方がいいなー」と思ったこともありましたが、

これ以上早起きすると息子がもっと睡眠不足になってしまうーというのがあったし、

主人が朝ごはんを食べない人なので(でも少しは食べた方が良いと言って食べさせてますが)、

なんとなく「朝ごはんは簡単に」というのが定着してしまっていたのです。

なので、大体朝ごはんは、息子が起きてからチャチャッと作れるもの。

ちりめんじゃこ+ふりかけをご飯にどんと入れて、のりを巻いておにぎりに。

それプラス卵焼きとキウイフルーツとか。

お味噌汁作ってなかったんですよね。

 

が、よくよく考えると、息子、成長しました。

最近は自主的に目覚ましをかけ、早起き。

ニコッと笑って「おはよう」と言ってくれるし、仕事してたら、待っててくれる。

 

忘れてたけど、、、できそう??じゃない???

 

そんなわけで、ちょっと前から、お味噌汁生活始めました。

今日の朝ごはんは、

ご飯、のり、お味噌汁、納豆、きゅうりとわかめの酢の物、りんご!

卵が切れていたので、卵焼きは作れませんでしたが、

全てちょっとずつですが、なかなか充実した朝ごはん。

なぜか旦那さんもちゃんと食べて行ってます。

 

体にいい食事を意識すると、気持ちもスッキリしますね。

1年前、ストレスから胃潰瘍が出来てしまったのですが、

再び胃カメラ検査&血液検査してもらい、先生に花丸をもらいました。

アラフォーなのに、なぜか花丸してもらったら、嬉しかった(笑)

 

コロナの感染者数、ぐんっと減ってきましたね。

原因がよく分からないと言っているようですが、

良かったなと思います。

早く、自由に人に会い、おしゃべりしたりできるようになりたいですねー!