日々これ上々

なにげない毎日のささやかな事件?を記録します。

母コロナにかかる&公立小学校の良さ

先週からやられております…
久々に高熱が出て、
頭の中も痛いし、表面も痛くて、耳の中もビリピリした感じ。
鼻水も出るし、咳も苦しいしで
コロナのせいなのか、年をとっての久々の高熱だからなのかはわかりませんが、症状が多かったです…。
とりあえず元気になりましたが、まだ隔離され、
快適な上げ膳据え膳生活を送っております(笑)

病気ということもあり、主人と息子が優しい!!
「皆が優しくて嬉しいよ〜」というと、
息子がニコッと笑って、
「まあ、病気だからね!」と。
コーヒーを入れてくれたり、
今日は買い物に行ってくれるそうな。
(主人と息子は隔離後3日目にPCRで陰性→職場、学校に行ってます)。
ありがたや~。
感謝です。

そんなわけで、独房で1人、ドラマ「半沢直樹」の原作シリーズを読んでいると、
遠くから父子の楽しそうな話し声や笑い声が。
楽しそうな二人の会話を聞くにつけ、
改めて「野球やって良かったな〜」と思う私。
多分やっていなかったら、二人の間にこの空気はなかったでしょう。
将棋やったり、オセロやったり、野球談議したりね。

ところで、
公立小学校って割と悪口を言われることが多いですが、
私的にはある一定のクォリティの授業を誰でも無料で受けることが出来るというのは、
やっぱり有難い事だなーと思っています。
浮きこぼれとか落ちこぼれとか、先生の質とか待遇とか?これから変わって行って欲しいところももちろんありますが、
主要教科から図工や音楽、体育まで幅広く教えてくれる。
音楽会や文化祭、社会科見学まであるのですものね。すごいなと思います。

最近再認識したのは公立には「色々な子」がいるというところも一つの魅力だなと。
分かってはいたのですが、改めて感じる出来事がありました。

兄弟が沢山いて、あまり豊かでなく、母が必死に働いている、
でも、母は限られた時間の中で子供達にちょっとした工夫でお金がかからない楽しみを
ちゃんと用意してあげている、
みたいな家庭で育っている子と話す機会があって、
なんでしょうね。

表面上はやんちゃ坊主なのですが、
話してみると、思いやりがあったり、周りが良く見えてたり、我慢強かったり、
息子と同じ年なのですが、
人としての深みを感じてしまった・・・。

苦労は買ってでもした方が良いのかもしれない・・・。

やっぱりさ、色々な子が身近にいるって、ものすごく当たり前の事だし、
大切なことだなと。
お互いの立場に思いを馳せ思いやることは、未来に繋がっていくと思う。
小さい時だからこそ柔らかい感性で、世の中の色々な側面を感じて欲しいなと思うのでした。

息子、将棋熱が出てきて、こちらを読んでいます。
books.rakuten.co.jp
honto.jp


すでに私は勝てない(←弱すぎ)・・・。
主人はやっぱり強い。
息子、
「ママは弱すぎるし、お父さんは強すぎるし、ちょうど良い相手がいないー!」
とか言ってますよ(笑)